V-Series
ビンテージと、未来との出会い
伝説が一朝一夕で作られることはありません。音楽制作におけるある機材が、誰もが探し求めるほど象徴的なものとなるには、あらゆる要素が組み合わされます。機材の年代、そしてそれを使用したアーティストやエンジニア、メーカー、使用されるトランス、コンデンサー、回路。しかし確実なことは、そのサウンドは他のどの機材を持ってしても代用できないことです。
Neve 1066/1073/1081プリアンプ、そして2254コンプレッサーは、70年代に差しかかる時代に誕生し、唯一無二のキャラクターとカラーによって、時代を超え2000年代の今になるまでも、ポップ・ミュージックのサウンドを形作ってきました。
WavesはこれらヴィンテージハードウェアEQ、コンプレッサーを、回路、特性に至るまで緻密にモデリング、3つのプラグインをバンドルしたV-Seriesに収録しました。EQもV-EQ3、V-EQ4の2モデルをあえて収録しているのには理由があります。
一見すると両者の違いはフィルターとミッドレンジのベルEQの有無だけです。しかしその裏側では、V-EQ3は1066/1073譲りの低ノイズクラスAプリアンプ、V-EQ4は1081にあったより高効率のクラスABプリアンプと、ともにオリジナルハードウェアと同じトポロジーを採用しており、生み出されるサウンドに異なる音響的なキャラクターを付加しています。
機能面でも、V-EQ4がより多くの周波数ポイントを備えていたり、Q幅の選択肢を持たせるなどの違いもあります。素早くトーンを形作りたい時にはV-EQ3を、より柔軟に中域をコントロールしたいならV-EQ4と、使い分けができます。
正確で外科手術のようなEQ・コンプから程遠い、大らかなEQカーブと色の濃いサウンド。アナログミキシングをインザボックスでも実現するのがV-Seriesバンドルです。
特徴
- 5つの革新的なオーディオプラグイン
- タイム、ピッチ、ディメンション、ダイナミクス、パンチを自在に操れる内容に
収録プラグイン
Waves V15製品 動作環境
Mac 対応DAWソフトウェア
- Pro Tools 2023.12, 2024 (AAX Native、Audiosuite)
- Logic Pro X, 10.8, 11 (Audio Units)
- Digital Performer 11 (Audio Units)
- Ableton Live 12 (VST3)
- Nuendo 13 (VST3)
- Cubase 13 (VST3)
- Main Stage 3 (Audio Units)
- Garage Band 10.4 (Audio Units)
- Audition 24 (VST3)
- Premiere Pro 24 (VST3
- Studio One Professional 6(VST3)
- FL Studio 21 (VST3)
- REAPER 7 (VST3)
- Reason 12.7 (VST3)
- Maschine 2 (VST3)
- Komplete Kontrol 3 (VST3)
- Bitwig Studio 5.1 (VST3)
- Luna 1.6 (Audio Units)
- OBS Studio 29 (Intelのみ, StudioRack経由 ステレオのみ*)
- Davinci Resolve 18.5 (VST3)
Windows 対応DAWソフトウェア
- Pro Tools 2023.12, 2024 (AAX Native、Audiosuite)
- Ableton Live 12 (VST3)
- Nuendo 13 (VST3)
- Cubase 13 (VST3)
- Audition 24 (VST3)
- Premiere Pro 24 (VST3)
- Studio One Professional 6(VST3)
- FL Studio 21 (VST3)
- REAPER 7 (VST3)
- Reason 12.7 (VST3)
- Maschine 2 (VST3)
- Komplete Kontrol 3 ( VST3)
- Bitwig Studio 5.1 (VST3)
- Cakewalk by BandLab 2024 (VST3)
- Samplitude Pro X8(VST3)
- Sequoia 16 (VST3)
- Pyramix 14 (VST3)
- OBS Studio 29 (StudioRack経由 ステレオのみ*)
- Davinci Resolve 18.5 (VST3)
対応Videoソフトウェア
- Premiere Pro 22 (VST3)
Mac
- CPU:Intel Core i7 / i9 / Xeon-W / Apple M1(ClarityおよびCOSMOSを除く)
- メモリ: 8 GB RAM(16GB以上推奨)、16 GB 以上の空きシステムドライブ
- OS:10.15.7、11.6.5、12.3.1
- Apple Silicon MacモデルについてはM1プロセッサ対応状況をご覧ください。
- ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024
Windows
- CPU: Intel Core i5 / i7 / i9 / Xeon (Gen 5 以降) / AMD Quad-Core
- メモリ: 8 GB RAM、16 GB 以上の空きシステムドライブ
- OS: Windows 10 64 bit(21H2)、Windows 11 (21H2)
- ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024
ご注意
上記動作環境はWaves製品全般に関する内容であり、製品により対応状況が異なる場合があります。対応ホストアプリケーション、および個別プラグインの特記事項を合わせてご確認ください。
ご購入前にご利用環境における動作確認などをデモバージョンにてお試しいただく事をお勧めいたします。7日間のデモ期間中は製品の機能に制限なくご利用いただけます。ご利用方法はこちらのページをご参照ください。
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Waves Update Plan
WAVES製品を新しく購入・アップグレードすると、1年間の「WAVESアップデートプラン」が無償で付帯します。WAVESアップデートプランの有効期間中は最新バージョンのダウンロードや追加プラグインの提供など、様々な特典が提供されます。
- 最新バージョンの利用:新しいOS・ソフトウェアに対応したバージョンが提供されます
- 追加プラグイン:バンドルに新しくプラグインが追加された場合、無料でライセンスが付与されます
- 2つ目のライセンス:2台目のパソコンやハードウェアにインストールできるライセンスが付与されます
WAVESアップデートプランの有効期限が切れた場合でも、所有している製品は引き続きご使用いただけます。 WAVESアップデートプランはいつでも更新が可能です。有効期限が切れた後でも、必要になったタイミングで更新いただけます。