Key Detector
AIの力でサンプルや楽曲のキーを正確に分析
全ての音楽制作者の時間節約ツールとなるKey Detectorが登場。あらゆるサンプル、トラック、フル・ミックスのキー(調性)検出を手作業ではなくAIに任せましょう。
サブスクリプション版
使用する期間ごとにライセンス契約を行うプラン。Essentialは110種、Ultimateは220種超のプラグインを常に最新の状態でご利用いただけます。
SoundGrid・AAX Native・Audiosuite・Audio Units・VST3
WavesのNeural Networksエンジンを使ったKey Detectorは、ルート音、もしくはスケール(メジャーまたはマイナー)の候補を表示します。
Key DetectorはWavesのボーカルチューニングとハーモナイジングプラグインの完璧なパートナーとして動作。 Waves Tune Real-Time、Waves Tune、Waves Harmony、OVoxとの連携が可能。Transmit ボタンをクリックするだけで、検出されたキーがこれらのプラグインのキー情報に適応されます。
*他プラグインとの連携機能を使用するには、関連プラグインを最新のv14リリースにアップデートする必要があります。
特徴
- 複雑なオーディオファイルの分析が可能
- たとえピッチがずれていてもキーを検出して表示
- WavesNeural Networksによる正確なキー検出
- 直感的で簡単な操作で時間と手作業を節約
- Waves Tune Real-Time, Waves Tune, OVox, Waves Harmony (v14) にキー情報を連携可能
AIに任せれば、もう楽曲の”キー”に迷わない
ステップ1:Key Detectorをインサートしてトラックを再生する
分析したいトラックを再生し、あとはKey Detectorのニューラルネットワークにお任せください。
ステップ2: AIエンジンが楽曲を解析
わずか数秒で、Keyが提案され、プラグインは検証するプロセスに進みます。
ステップ3:AIがさらに楽曲を検証する
検証の結果、Key Detectorが提案するキーは、メロディーの音程が多少ずれていても、正確なキーを提案します。
楽曲制作の”鍵”となるKey Detector
代替スケールの表示
Key Detectorは代替スケールを提案します。"Alternative Scales "をクリックするだけで、さらに2つのスケールが提案されます。
Wavesボーカルプラグインにキーを送信する
スムーズなボーカルチューニングとハーモナイジングワークフローのために、検出されたキーを簡単にWaves Tune Real-Time、Waves Tune、OVox、Waves Harmonyに送信できます。
*この機能を使用するには、関連プラグインを最新のv14にアップデートする必要があります。
Waves V15製品 動作環境
Mac 対応DAWソフトウェア
- Pro Tools 2023.12, 2024 (AAX Native、Audiosuite)
- Logic Pro X, 10.8, 11 (Audio Units)
- Digital Performer 11 (Audio Units)
- Ableton Live 12 (VST3)
- Nuendo 13 (VST3)
- Cubase 13 (VST3)
- Main Stage 3 (Audio Units)
- Garage Band 10.4 (Audio Units)
- Audition 24 (VST3)
- Premiere Pro 24 (VST3
- Studio One Professional 6(VST3)
- FL Studio 21 (VST3)
- REAPER 7 (VST3)
- Reason 12.7 (VST3)
- Maschine 2 (VST3)
- Komplete Kontrol 3 (VST3)
- Bitwig Studio 5.1 (VST3)
- Luna 1.6 (Audio Units)
- OBS Studio 29 (Intelのみ, StudioRack経由 ステレオのみ*)
- Davinci Resolve 18.5 (VST3)
Windows 対応DAWソフトウェア
- Pro Tools 2023.12, 2024 (AAX Native、Audiosuite)
- Ableton Live 12 (VST3)
- Nuendo 13 (VST3)
- Cubase 13 (VST3)
- Audition 24 (VST3)
- Premiere Pro 24 (VST3)
- Studio One Professional 6(VST3)
- FL Studio 21 (VST3)
- REAPER 7 (VST3)
- Reason 12.7 (VST3)
- Maschine 2 (VST3)
- Komplete Kontrol 3 ( VST3)
- Bitwig Studio 5.1 (VST3)
- Cakewalk by BandLab 2024 (VST3)
- Samplitude Pro X8(VST3)
- Sequoia 16 (VST3)
- Pyramix 14 (VST3)
- OBS Studio 29 (StudioRack経由 ステレオのみ*)
- Davinci Resolve 18.5 (VST3)
対応Videoソフトウェア
- Premiere Pro 22 (VST3)
Mac
- CPU:Intel Core i7 / i9 / Xeon-W / Apple M1(ClarityおよびCOSMOSを除く)
- メモリ: 8 GB RAM(16GB以上推奨)、16 GB 以上の空きシステムドライブ
- OS:10.15.7、11.6.5、12.3.1
- Apple Silicon MacモデルについてはM1プロセッサ対応状況をご覧ください。
- ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024
Windows
- CPU: Intel Core i5 / i7 / i9 / Xeon (Gen 5 以降) / AMD Quad-Core
- メモリ: 8 GB RAM、16 GB 以上の空きシステムドライブ
- OS: Windows 10 64 bit(21H2)、Windows 11 (21H2)
- ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024
ご注意
上記動作環境はWaves製品全般に関する内容であり、製品により対応状況が異なる場合があります。対応ホストアプリケーション、および個別プラグインの特記事項を合わせてご確認ください。
ご購入前にご利用環境における動作確認などをデモバージョンにてお試しいただく事をお勧めいたします。7日間のデモ期間中は製品の機能に制限なくご利用いただけます。ご利用方法はこちらのページをご参照ください。
収録バンドル製品
Key Detectorは以下のバンドルに含まれています。
Horizon
音楽の創造は1990年代にアナログからデジタルへ、ハードウェアからソフトウェアへ、2000年代にはコンピューターのパワーの上昇によりインザボックスでの制作、ミキシング、マスタリングは一般的なものになりました。
Platinum
モチベーションも高く制作を進め、ミックスも基本のプロセッシングからキャラクターを生かしバランスを取った作業ができた。数曲をトラックダウンして、作品として発表するところまでもう少しという段階。ここまでく
Gold
音楽制作やミックスをより輝かせるために必要なものとは何でしょう。Power PackやSilverがあれば、作業の基礎は十分にカバーできます。しかし、それぞれのトラックの個性を引き出し、より有機的にバランスよく文字通
Mercury
音楽、映像、ライブ、放送、配信、設備、インスタレーション、アーカイブ。かつては分野や過程ごとに専業だったサウンドに関わる多くの作業は、近年ますます複雑にクロスオーバーするようになっています。音楽制作だ
Diamond
インスピレーション、閃いたアイデアをトラックへと作り上げ、数々のツールを使ってミックスし、磨き上げ、最高の状態でトラックダウンする。Diamondは、Platinumバンドルのプラグインをすべて収録し、さらに原石と
Vocal Production
チューニング、ピッチシフト、ベンド、シンセサイザー、ミックス、エフェクトの追加など、最高のボーカルサウンドを実現するために、ビヨンセ、ドレイク、ビリー・アイリッシュなどのアーティストに使用されているプ
人気記事
コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?
今回の記事では、コンプレッサーの種類と、それぞれのコンプレッサーをどのような場面で使用するのかを学んで行きます。VCA、FET、Optical、Variable-Mu、デジタルコンプレッサープラグインなど、様々な種類のコンプ
ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ
ミックスする時に、コンプレッションをかけすぎたり不足したりはしていないでしょうか?全てのコンプレッションに目的を持っていますか?かけすぎで躍動感が失われたり、逆にルーズすぎてかかりが弱かったりというこ
リードボーカルのミキシング 12のステップ 後編
前回に引き続き、リードボーカルに対するアプローチをご紹介します。前回の記事では、コンピングや編集で、ボーカルのベースを作っていく作業を中心にご紹介しましたね。今回の記事では、ミックスの中で他の楽器隊な
WAVESがV15へ。メジャーアップデートをリリース
30年以上もの間、WAVESはプラグイン・エフェクトの世界的ディベロッパーとして、音楽制作の現場を支えてきました。この度、WAVESはV15へのメジャーアップデートをリリースいたします。
11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング
コンプレッションやEQの設定、位相トラブルの修正方、さらにトランジェントのコントロールまで、ドラムミックスの"いろは"を学んでいきましょう。 さらに、パラレルコンプレッションやリバーブを使い、深みと奥行
StudioRackがOBS Studio(Windows)に対応
ストリーミング配信・録画ソフトウェアOBS Studio(Windows)にStudioRackが対応し、配信時にWavesプラグインを使用することが可能になりました。これにより配信時にノイズ除去(Clarity)や音量管理(Vocal Rider)
関連製品
Key Detector
全ての音楽制作者の時間節約ツールとなるKey Detectorが登場。あらゆるサンプル、トラック、フル・ミックスのキー(調性)検出を手作業ではなくAIに任せましょう。
Center
ファイナルミックスやマスタリングに最適なWaves Centerは、サイドコンテンツ(L/R)からファントムセンターコンテンツを分離させる革新的な新プロセッサーです。Centerを使えば、ファントムセンターをゼロにでき、
S1 Stereo Imager
心理音響学的な空間イメージングテクニックを採用したS1は、ステレオ・ミキシングやマスタリングなど、デジタル編集に必須となるプラグインです。
Cobalt Saphira
Cobalt Saphiraは、Wavesの革新的な製品であるCobaltライン初のプラグインです。アナログ機器の持つ濃厚なハーモニクス=倍音の歪みを生成し、トラックに音楽的な奥行きと"つながり"を加えることのできる、先進的な
PS22
サウンド・エフェクト、リードギター、古い録音を蘇らせるなど、PS22はモノ信号をステレオにエミュレーションするツールです。トラックを強調したり、ステレオミックスの空間イメージングの再調整にも使用可能です。
PAZ Analyzer
PAZ Analyzerはオーディオステレオポジショニング、周波スプレッド及びPeak/RMSレベルの総合的でリアルタイムなビジュアル効果を生成します。PAZは人間の聴覚特性に基づいた52バンド(最大68バンド)のリアルタイム
OneKnob Pumper
OneKnob Pumperは、サイドチェイン・コンプレッションをシミュレートし、EDMで広く知られるようになった、キックによるダッキング=ポンピング効果を、素早く簡単に得るために設計されたプラグインです。
Maserati HMX
Tony Maserati、HMX Harmonics Generatorを語る:「’Modal’モードでは、HMXは適切な量のコーラスエフェクトでピアノをワイドにし、ボーカルデモに生命を与え、Wurlitzerの存在感を際だたせる、この世のものとは思え
Waves Update Plan
WAVES製品を新しく購入・アップグレードすると、1年間の「WAVESアップデートプラン」が無償で付帯します。WAVESアップデートプランの有効期間中は最新バージョンのダウンロードや追加プラグインの提供など、様々な特典が提供されます。
- 最新バージョンの利用:新しいOS・ソフトウェアに対応したバージョンが提供されます
- 追加プラグイン:バンドルに新しくプラグインが追加された場合、無料でライセンスが付与されます
- 2つ目のライセンス:2台目のパソコンやハードウェアにインストールできるライセンスが付与されます
WAVESアップデートプランの有効期限が切れた場合でも、所有している製品は引き続きご使用いただけます。 WAVESアップデートプランはいつでも更新が可能です。有効期限が切れた後でも、必要になったタイミングで更新いただけます。