Playlist Rider
あなた専用のミキシングエンジニア
Playlist Riderは、コンテンツ制作者やライブサウンド・エンジニアが、複数のソース(ホスト、ゲスト、音楽プレイリスト、オーディオクリップ)の音量バランスを自動的に、非破壊でリアルタイムで調整し、ショー全体を通して自然で一貫性のあるレベルを実現するのに役立つボリューム管理プラグインです。
ポッドキャスター、ライブストリーマー、ビデオクリエーターまたはライブサウンドエンジニアは、通常コンテンツに複数のオーディオソースを使います。多くの場合、これらのソースのレベルを予測することができないため、手動でチャンネル・フェーダーを操作するか、またはポストプロダクションで手の掛かるボリューム・オートメーションのスロープを作成して、レベルが全体的に安定していることを確認する必要があります。
Playlist Riderは、これらの作業をすべて代行してくれます。このプラグインは、複数のソースのボリュームを、選択したボリュームターゲットに自動的に調整します - まるでミキシングエンジニアがあなたのためにフェーダーを操作しているかのように。
リミッターのようにオーディオのダイナミックレンジを押し潰すことなく、Playlist Riderはリアルタイムでボリュームを調整することで、ソースの自然なダイナミクスを保持します。 とてもスムーズな結果を得るために、Playlist Riderは専用の入力検知スレッショルドを備えており、バックグラウンドノイズや音楽のフェードインやフェードアウトのような小音量の部分を無視することができます。
サブスクリプション版
使用する期間ごとにライセンス契約を行うプラン。Essentialは110種、Ultimateは220種超のプラグインを常に最新の状態でご利用いただけます。
SoundGrid・AAX Native・Audiosuite・Audio Units・VST3
How It Works
Playlist RiderPlaylist Riderのサウンドと使い方を1分の動画でご紹介。
特徴
- コンテンツ制作者やライブサウンドエンジニアには必携のツール
- 複数のオーディオソースの音量レベルを滑らかに
- 選択したターゲットに合わせてボリュームを自動でリアルタイムに調整
- ソースのダイナミックレンジを維持する非破壊調整
- 一度設定すれば操作は不要
- アタック・タイムの調整
- 音色差を滑らかにするトーン・キャラクタ・シェイパー
- 小音量パートを無視するための入力段のスレッショルド
- 主要なオーディオおよびビデオ編集ソフトウェアで動作
- WavesのeMotion LV1ミキサーとSuperRackプラグインホストに対応
動画
ライブからビデオ編集、配信まで
このプラグインは、オーディオソースをピンクのトーンカーブにあらせてノーマライズし、ソース間の音色差を平準化し、プログラムの一貫性をさらに向上させることができます。
Playlist Riderは、ライブショーの前後や企業イベント中にプログラムソース(DJによるBGM、YouTube、スマホ、VTRなど)のバランスを自動的に調整したいライブサウンドエンジニアやプロオーディオの技術担当者にも最適です。
ほとんどの主要なオーディオ/ビデオ編集ソフトウェア、Waves eMotion LV1ライブミキサー、SuperRackプラグインホストで動作します。完璧に滑らかなオーディオ品質を求める、ポッドキャスター、ライブストリーマー、ビデオクリエーター、ライブエンジニアには必須のツールです。
Waves V16製品 動作環境
Mac 対応DAWソフトウェア
- Pro Tools 2024.10, 2025.6 (AAX Native, Audiosuite)
- Logic Pro 11.2 (Audio Units)
- Digital Performer 11 (Audio Units)
- Ableton Live 12 (VST3)
- Nuendo 14 (VST3)
- Cubase 14 (VST3)
- Main Stage 3 (Audio Units)
- Garage Band 10.4 (Audio Units)
- Audition 25 (VST3)
- Premiere Pro 25 (VST3)
- Studio One Professional 7 (VST3)
- FL Studio 24 (VST3)
- REAPER 7 (VST3)
- Reason 13 (VST3)
- Maschine 3 (VST3)
- Komplete Kontrol 3 (VST3)
- Bitwig Studio 5 (VST3)
- Luna 1.9 (Audio Units)
- OBS Studio 31 (*Intelのみ, StudioVerse経由, ステレオのみ)
- Davinci Resolve 20 (VST3)
Windows 対応DAWソフトウェア
- Pro Tools 2024, 2025.6 (AAX Native, Audiosuite)
- Ableton Live 12 (VST3)
- Nuendo 14 (VST3)
- Cubase 14 (VST3)
- Audition 25 (VST3)
- Premiere Pro 25 (VST3)
- Studio One Professional 7(VST3)
- FL Studio 24 (VST3)
- REAPER 7 (VST3)
- Reason 13 (VST3)
- Maschine 3 (VST3)
- Komplete Kontrol 3 ( VST3)
- Bitwig Studio 5 (VST3)
- Luna 1.9 (VST3)
- Cakewalk Sonar 2024.11 (VST3)
- Samplitude Pro X8(VST3)
- Sequoia 17 (VST3)
- Pyramix 14 (VST3)
- OBS Studio 31 (*StudioVerse経由, ステレオのみ)
- Davinci Resolve 20 (VST3)
Mac
- CPU:Intel または Apple Silicon
- メモリ: 16 GB以上、30 GB 以上の空きシステムドライブ
- OS:Ventura 13、Sonoma 14、Sequoia 15、Tahoe 26
- Apple Siliconモデルの対応状況についてはこちらをご参照ください
- ディスプレイ解像度: 1920x1080を推奨 (Mac環境ではUSBディスプレイはサポートされません)
Windows
- CPU: X64 互換 Intel または AMD CPU (*Windows: AMD CPUはRyzen 3000 Gen2 (Zen2) 以降のプロセッサがサポートされます)
- メモリ: 16 GB RAM、30 GB 以上の空きシステムドライブ
- OS: Windows 10 64 bit、Windows 11
- ディスプレイ解像度: 1920x1080を推奨
- その他の動作環境はメディア・インテグレーションのサポートサイトをご覧ください。
ご注意
上記動作環境はWaves製品全般に関する内容であり、製品により対応状況が異なる場合があります。対応ホストアプリケーション、および個別プラグインの特記事項を合わせてご確認ください。
ご購入前にご利用環境における動作確認などをデモバージョンにてお試しいただく事をお勧めいたします。7日間のデモ期間中は製品の機能に制限なくご利用いただけます。ご利用方法はこちらのページをご参照ください。
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WAVES製品を新しく購入・アップグレードすると、1年間の「WAVESアップデートプラン」が無償で付帯します。WAVESアップデートプランの有効期間中は最新バージョンのダウンロードや追加プラグインの提供など、様々な特典が提供されます。
- 最新バージョンの利用:新しいOS・ソフトウェアに対応したバージョンが提供されます
- 追加プラグイン:バンドルに新しくプラグインが追加された場合、無料でライセンスが付与されます
- 2つ目のライセンス:2台目のパソコンやハードウェアにインストールできるライセンスが付与されます
WAVESアップデートプランの有効期限が切れた場合でも、所有している製品は引き続きご使用いただけます。 WAVESアップデートプランはいつでも更新が可能です。有効期限が切れた後でも、必要になったタイミングで更新いただけます。