eMotion LV1 & eMotion LV1 Classic v17登場!
2026.09.01
ワークフローとインターフェイスを大幅刷新
ライブミキシングの常識を、さらにその先へ。
Waves eMotion LV1の最新バージョン V17が登場しました。今回のV17は、LV1史上でも最大級となるワークフローアップデート。インターフェースを全面的に刷新し、ミキシングに必要な情報へのアクセスをよりスピーディーかつ直感的にしました。
各セクションのビジュアルデザインを一新したほか、自由にカスタマイズできる新しいMixerレイアウト、より直感的な操作を可能にする新しいChannel Editモードなど、ライブ現場での操作性を大幅に向上。複雑なライブ環境でも、必要な情報と操作へ素早くアクセスし、よりミックスに集中できる環境を実現します。
eMotion LV1 V17の主な新機能
LV1プラットフォーム全体のグラフィックUIを刷新
LV1のビジュアルデザインを全面的にリニューアル。より見やすく、より素早く情報を把握できるインターフェースへと進化しました。
- ミキサー全体のレイアウトを刷新
- よりシャープで高解像度なグラフィック
- 大画面をより有効に活用するレイアウト
- 新しいカラーコーディングによる視認性の向上
- 使用頻度の高いコントロールへ素早くアクセス
画面上の情報を整理し、視覚的な煩雑さを軽減。ライブ中に必要な情報を瞬時に確認し、ミックスそのものに集中できる環境を追求しています。
Mixerウィンドウを大幅アップデート
2つのMixerウィンドウを大幅に刷新し、より柔軟なレイアウトに対応。特に「Big Faders」をOFFにすることで、3段構成の新しいMixerレイアウトを利用できるようになりました。各段に表示する内容は、右側の「Modes」から選択できるほか、表示内容を自由にカスタマイズすることも可能。さらに、各行の順番を入れ替えたり、作成した3段構成のレイアウト全体をプリセットとして保存することもできます。
Mixerウィンドウの主な改善点
- Channel Focusビューを拡張
- より分かりやすいカラーコーディング
- Recall Safe、Dugan、IEMの状態を確認できる新しいチャンネルインジケーター
自分のミキシングスタイルや現場に合わせて、必要な情報を必要な場所に配置できます。
ALLウィンドウを再設計
ミキサー全体をモニター・操作するための「ALLウィンドウ」も大幅にリニューアル。新しいレイアウトでは、それぞれの役割を明確に分離しています。
大規模なライブプロダクションでも、システム全体をより直感的に把握できます。さらに、従来の「Link」に加えてFlipにも対応。すべてのAux Sendを一覧で確認できるようになりました。
その他の改善点
- Link / Recordの状態を示す新しいチャンネルインジケーター
- ALLウィンドウからフェーダーを完全に操作できる「Fader mode」
- 安全性を重視した「Meter-only mode」
大規模なライブシステムを管理するためのALLウィンドウが、さらに強力になりました。
Channelウィンドウを全面リニューアル
すべてのチャンネルタイプにわたって、Large Channelウィンドウのデザインを刷新。より整理されたレイアウトにより、必要なパラメーターへ素早くアクセスできます。
主な改善点
- コントロールセクションをより分かりやすく整理
- フォーカス中のパラメーターをカラーで表示
- Input / Outputコントロールを拡張
- 各種パンニングモードでの操作性を改善
- EQの下に移動したFilterが、EQのステレオマッピングに追従
ライブ中の細かなチャンネル調整も、よりスムーズに行えるようになりました。
新モード「Channel Edit」
V17では、Channel Editモードを新たに搭載。Editモードを有効にすると、コンソールのロータリーエンコーダーが選択中のチャンネルに自動的にマッピングされます。EQ、Filter、Dynamics、Aux Sendなど、主要なチャンネルパラメーターをウィンドウを切り替えることなく、直接コントロールできます。ライブ中の素早い音作りや微調整も、より直感的に。
Top Barをスマートに再構成
LV1のTop Barも、より分かりやすく整理されました。
左側
チャンネル/システムインジケーター
中央
ウィンドウ選択
右側
Tap、Lockなどのアクションコントロール
さらに、使用頻度の高い機能へ素早くアクセスできるコントロールも追加。User Keys、Mute Groups、そして重要なALLウィンドウへ、常にアクセス可能になりました。
さらに進化したミキシングワークフロー
V17では、これまで紹介した大型アップデートに加えて、ミキシングをより快適にするさまざまな改良が加えられています。
eMo Q4 / F6 Dynamic EQ
LV1 Classicに搭載されているeMo Q4とF6 Dynamic EQが、Q調整時のピンチジェスチャーに対応。タッチ操作で、より直感的にパラメーターを調整できます。
eMo Q4にRTAを統合
eMo Q4にリアルタイムアナライザー(RTA)を搭載。EQ調整とスペクトラム確認を、よりスムーズに行えます。
グラフィックイコライザーをフェーダーで操作
LV1 Classicに搭載されているGEQプラグインが、コンソールのフェーダーへ自動的にマッピング可能に。フェーダーを使った、より直感的なGEQ操作を実現します。さらに、LV1のモバイル/タブレットアプリからもGEQをコントロール可能になりました。
より速く、より直感的に。
インターフェースの刷新から、Mixerレイアウトのカスタマイズ、Channel Editモードによるダイレクトな操作まで。eMotion LV1 V17は、ライブミキシングに求められるスピード、視認性、操作性をさらに高いレベルへ引き上げます。
大規模なライブ現場から、細かな音作りまで。
最新記事

eMotion LV1 & eMotion LV1 Classic v17登場!

ミックスでダイナミックEQプラグインを最大限に活用する6つの方法
ダイナミックEQは、ミキシングやマスタリングにおいて、音のトラブル解決からクリエイティブな音作りまで幅広く活躍する非常に便利なツールです。この記事では、「仕組みや従来のEQとの違いがよくわからない」という

【導入事例】アイアン・メイデンのワールドツアーを支える音響技術
アイアン・メイデンのライブを支えるプロが明かす、Wavesを使った強固なシステムとサウンドメイク術。

ミックスの音量はどれくらいにすればいいのか
「ミックスの音量はどれくらいにすればいいの?」という疑問は、ミキシングコンソールが誕生して以来、多くのプロデューサーやエンジニアを悩ませてきました。このガイドではマスタリング前のミックスを正確にどのく

SSL Buss Compressorの使い方:クラシックなミックスグルー入門ガイド
SSL Buss Compressorほど、数多くのレコードのサウンドを決定づけてきたスタジオ機材はほとんどありません。このクラシックなコンプレッサーが、何十年経った今でも不可欠な理由は何でしょうか?

LV1 Classic V17 & TRACT 2 国内最速体験会、緊急開催決定!
LV1 V17やTRACT 2.0を最速体験!Waves Audioの新製品先行体験会が東京・大阪・福岡で開催。
人気製品

ATLAS REVERB
Atlas Reverbは、Wavesが新たに開発したプレミアム・アルゴリズミック・リバーブです。

StudioVerse Mix Unlock
StudioVerseは、オーディオ&インストゥルメントチェーン用のオンライン・プリセット・ライブラリです。StudioVerse Mix UnlockはDAW内でリアルタイムに動作し、完成済みのミックス、サンプル、ループ素材を瞬時に解

Hear Technologies Dante-WSG XS
【2026年9月発売予定】Hear Technologies Dante-WSG XSは、Dante™ネットワークとWaves SoundGrid®ネットワークを接続するコンパクトなオーディオブリッジです。Waves eMotion LV1シリーズやSuperRackシステムをDante

Voice ReGen
Voice ReGen は、動画クリエイターやポッドキャスターのためのオンライン音声クリーンアップ&ボイス強化サービスです。 背景ノイズの除去、部屋鳴り(エコー)の軽減、音量ムラの補正、そして声そのものの明瞭度と

Curves Resolve
選んだサウンドは間違いない。アレンジも決まり、トラック同士の勢いもある。なのに、ミックスが濁る... それは、複数のトラックが同じ周波数帯を奪い合っているからです。これが音のマスキングと言われる現象です。

eMotion LV1 Control
LV1 Controlは、eMotion LV1 Classicデジタル・ミキシングコンソール用のフェーダー拡張ユニットとして設計されたプレミアムなコントロールサーフェスです。モジュラー式のeMotion LV1システムのフェーダーバンクと

Magma StressBox
ミックスを停滞させる“平坦な”音源に悩んでいませんか?EQ、コンプレッション、サチュレーションを試しても、心踊るサウンドが出てこない…そんな時に活躍するのが StressBoxです。

eMotion LV1 80-Channel Expansion
オプションのソフトウェア拡張「eMotion LV1 80-Channel Expansion」を追加することで、お使いのLV1コンソール(LV1 ClassicまたはLV1 64-channel software license)を、最大80ステレオチャンネル/160インプット、



