Waves LV1 Classic 導入事例:新井 康哲 氏( J-WAVE )
Waves eMotion LV1 / LV1 Classic を導入されたユーザーの、ライブサウンド現場での活用事例をご紹介します。
2026.06.05
新井 康哲 氏( J-WAVE )活動エリア:東京都港区
Q1:現在、Wavesシステムを使用している主な現場や用途について具体的にお聞かせください。
音楽番組からトーク番組まで、幅広いラジオ番組の収録・生放送で活用しているほか、音楽イベントやトークイベントにおけるPA業務でも使用しています。
Q2:Waves eMotion LV1を導入した理由やきっかけは何でしたか?
もともとSoundGrid環境でMultiRackやSoundGrid Studioを使用していたため、自然な流れでeMotion LV1の発売後すぐに導入を決めました。
Q3:他のデジタルコンソールと比較して、Waves eMotion LV1 Classicが優れていると感じる点は何ですか?
1つのシステムで多くの作業を完結できる点が大きな魅力です。ハードウェアのデジタルコンソールとは異なり、アプリケーション自体は同じプラットフォームのまま、アップデートによって継続的に機能が拡張され、革新的な進化を遂げ続けている点も高く評価しています。
Q4:Wavesシステムを導入してから、現場の作業環境や音作り、ワークフローはどのように変化しましたか?
特に優れていると感じるのは、その高い可搬性です。これまでは、簡易的なEQやコンプレッサーしか搭載されていない小規模なミキサーで対応せざるを得なかった現場でも、LV1を持ち込めるようになったことで、音響クオリティを大幅に向上させることが可能になりました。
音質を積極的に向上させるためのプロセッシングはもちろん、どうしても取りきれないノイズがある場合でも、非常に自然で気にならないレベルまで修復することができます。「マイナスをゼロに戻す」ようなトラブルシューティングの局面でも、本当に助けられています。
Q5:eMotion LV1 Classicの機能の中で、特に便利だと感じた機能や、よく使用する機能は何ですか?
プラグイン以外のLV1自体の機能としては、インプットのA/B切り替えが非常に便利です。マルチ収録した素材を使ったバーチャル・サウンドチェックが簡単に行えるため、現場で重宝しています。また、USER KEY(ユーザーキー)に割り当てられる要素が多岐にわたる点も、一般的なデジタルコンソールに比べて使いやすさを実感するポイントですね。
Q6:特にお気に入りのWavesプラグイン(3種)
Q7:Wavesシステムを使いこなすための独自の工夫やノウハウ、使い方のコツを教えてください。
新たにリリースされるプラグインは、いずれも高い完成度を備えています。そのため、定番のプラグインだけを使い続けるという発想にとらわれず、新しいプラグインを積極的に試していくことが重要だと感じています。その可能性を探り続けることこそが、このシステムが持つポテンシャルを最大限に引き出すための鍵ではないでしょうか。
Q8:今後のWaves eMotion LV1及びWaves製品に望む機能や改善点、要望などがあればお聞かせください。
ネットワークのリダンダント(冗長化)機能の実装に期待しています。また、技術的なハードルは高いと思いますが、現在Intel CPUベースとなっているサーバーラインナップにAppleシリコン対応モデルが加わることにも期待しています。実現すれば消費電力や発熱の低減につながり、より快適な運用環境が構築できるのではないでしょうか。
Q9:eMotion LV1 Classicを特にどのような方におすすめしたいですか?
予算面で導入が可能であれば、むしろおすすめできない人を探す方が難しいほど、全方位的に推奨できる優れたシステムだと感じています。
製品情報

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