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完璧なローエンド・トリートメントのための3つのプラグイン

完璧なローエンド・トリートメントのための3つのプラグイン

ミックスが進むにつれ、最も頭を悩ませる課題の1つにローエンドの処理があることでしょう。憧れのレコードで聴けるような図太く存在感のある低域を作ろうとしてお気に入りのEQを使ってローエンドを上げてみたり、ヴィンテージモデリングのコンプを通して存在感を得ようとする、しかし思ったような太さや質感にならないという経験は、誰しもあるはず。Wavesには楽曲の地盤をしっかり固める「ローエンド・トリートメント」プラグインが揃っています。

2021.04.20

図太く存在感のあるローエンド

Renaissance Bass
Renaissance Bass
4,070

例えばキックやベースに図太いローエンドが欲しいと思ったとき。EQでローエンドを上げただけでは、モコモコするだけとなってしまう事が多いでしょう。Renaissance Bassは素材に特定の倍音を付加することで、単にEQするものとは異なるローエンド処理を行い、低域をよりビッグに、より存在感のある音へと仕上げることができます。

ローエンドがボワつく、締まりがない

Vitamin Sonic Enhancer
Vitamin Sonic Enhancer
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ローエンドがボワつく、締まりがないと感じるとき。それはローエンドのステレオ・イメージが思った以上に左右に広がりすぎているからかもしれません。パワーの大きいローエンド帯はセンターに集めるとより良いミックスに仕上がります。5バンドの帯域別に左右のステレオ・イメージを調整可能なVitaminをバス、またはマスターに使用することで、より締まりのあるミックスに仕上がることでしょう。

音が細い・ミックスとの一体感が無い

OneKnob Phatter
OneKnob Phatter
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「具体的なことは詳しくないけど、なんだか音が細い気がする」というとき、OneKnob Phatterは最強の相棒です。たった1つのツマミしか用意されていないこのプラグインは、右に回せば回すほど音に太さを与えることができます。キックやベースのみならず、ギターやスネア、キーボードやシンセ、重厚なストリングスセクションでも効果大。細かい設定はありませんが、その分「耳」を使ってベストポジションを探る必要がありますので、耳を鍛えるプラグインと言っても良いでしょう。

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