検索
世界中の「響き」を手に入れる ― Waves Renaissance Reverb

世界中の「響き」を手に入れる ― Waves Renaissance Reverb

音の奥行きと空間を操る「リバーブ」は、ミックスの魔法そのもの。その中でもWaves Renaissance Reverbは、プロフェッショナルな仕上がりをかんたんに実現できる、信頼のプラグインです。

2025.04.21

シンプルなインターフェースから、深い響きの世界へ

slider

Renaissance Reverbは、一見ミニマルでわかりやすいインターフェースながら、ユーザーを深い反響の世界へと誘います。

直感的なグラフィックレイアウトにより音作りのフローが明確なため、さまざまなリバーブ効果を自在にクリエイト可能です。基本的には下記の3ステップで音を作り込む事ができます。

特にデュアルバンド・ダンピング機能では、リバーブを効かせたい周波数帯域を選んで設定できるため、不要な音の濁りを抑えつつ、トラックから「聴かせたい音」をしっかり際立たせることが可能。EQ処理に入る前段階で、クリーンで理想的なリバーブサウンドを作り上げることができます。

xover

世界トップクラスのプリセットが265種以上

Renaissance Reverbには、世界的な音響エンジニアたちが手がけた265個以上のプリセットが収録されています。

初心者からプロフェッショナルまで、すべてのレベルのミクシング・エンジニアにとって扱いやすく、すぐに完成度の高い空間演出が可能です。自分のミックスに合った「世界の響き」を選びクリックひとつで選択できます。

ラップボーカルの明瞭さを保つために

言葉のスピードが速く、発音の明瞭さが求められるラップ・ミュージックにおいて、リバーブは「空間の演出」以上に「言葉を邪魔しない音作り」が重要です。

Renaissance Reverb には、スペイン出身のラッパー/シンガーソングライター Santaflow による、ラップ用に特化したプリセット Rap Reverb Plate Sutil Clean Short が収録されています。

このプリセットの特徴は、

歌詞をクリアに保ちつつ、ミックスに自然に溶け込ませる理想的なツールです。ボーカル以外でも、速いパッセージでリバーブが飽和してしまう場合などにぜひお試しください。

stereo-image

アコースティックギターに立体感を

アコースティックギターのミックスでは、異なるタイプのリバーブをトラックごとに使い分けることで、よりリアルで立体的な音像を作り出すことができます。

例えば、

このコンビネーションにより、ギター演奏の表情がグッと豊かになります。 おすすめは、エンジニア Mike Hedges によるプリセット

この2つをブレンドすることで、まるでステージで生演奏を聴いているかのような臨場感を再現できます。

stereo-image

Renaissance Reverbは、シンプルな操作で驚くほど多彩な空間演出を可能にする、定番のリバーブ・プラグインです。ラップからアコースティックまで、ジャンルを問わず「今のサウンド」にフィットする響きが手に入ります。

あなたのトラックに、世界中の「響き」を加えてみませんか?

人気記事

ブルース・ディッキンソン(Iron Maiden)の全米ツアーで、LV1 Classicを使用したFOHミキシング・メソッド
ブルース・ディッキンソン(Iron Maiden)の全米ツアーで、LV1 Classicを使用したFOHミキシング・メソッド

FOHエンジニアのケン“プーチ”ヴァン・ドルーテン(Ken “Pooch” Van Druten)と、モニターエンジニアのケヴィン“テイター”マッカーシー(Kevin “Tater” McCarthy)が、ブルース・ディッキンソン(Iron Maiden)の2025

Waves LV1 Classic & LV1 software Mixer 80 Channel Upgrade
Waves LV1 Classic & LV1 software Mixer 80 Channel Upgrade

Waves eMotion LV1 Classic & eMotion LV1 software Mixerに、待望の80チャンネル拡張オプションが登場します。

My favorite waves 〜Maozon〜
My favorite waves 〜Maozon〜

自分にとって初めてのWaves製品はHorizonです。中学生の時に作曲をはじめてもうかれこれ17年ほどになるのですが、当時はMercuryが100万円する時代で “Waves = 初心者には手が出せないプロが使うプラグイン・ブラン

Waves Curves AQ vs Curves Equator: 2つの製品を正しく使い分けるためのTips
Waves Curves AQ vs Curves Equator: 2つの製品を正しく使い分けるためのTips

Waves Curves AQとCurves Equatorが、あなたのミックスのアプローチをどう変えるかをご紹介します。トーンの問題を解決し、音色や存在感を引き出し、これまで以上にスマートかつスピーディにプロフェッショナルな仕

コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?
コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?

今回の記事では、コンプレッサーの種類と、それぞれのコンプレッサーをどのような場面で使用するのかを学んで行きます。VCA、FET、Optical、Variable-Mu、デジタルコンプレッサープラグインなど、様々な種類のコンプ

マスタリングEQのタメになるTips10選
マスタリングEQのタメになるTips10選

WAVESウェブサイトに投稿されていた記事の中から、マスタリングのコツを取り扱ったものを日本語化しました。先日の「マスタリングにおけるリミッティング。6つのTips」と合わせて、魔法のようなマスタリングを実現す

人気製品

Ultimate
L4 Ultramaximizer
L4 Ultramaximizer

1990〜2000年代、L1やL2は音圧を稼ぐプラグインの代名詞でした。Red Hot Chili Peppers、Metallica、Timbalandなど、数え切れない名盤に使われ、そのサウンドは世界を席巻しました。しかし今、音楽は単なる音圧では

Ultimate
Essential
Vocal Rider
Vocal Rider

ボーカルトラックのレベルをリアルタイムに調整する「手コンプ」を自動で行うプラグイン Vocal Riderは、ボーカル・レベル・オートメーションに革命を起こします。用途も、使い方も、他のWavesプラグイン同様、非常

Platinum
Platinum

モチベーションも高く制作を進め、ミックスも基本のプロセッシングからキャラクターを生かしバランスを取った作業ができた。数曲をトラックダウンして、作品として発表するところまでもう少しという段階。ここまでく

Horizon
Horizon

音楽の創造は1990年代にアナログからデジタルへ、ハードウェアからソフトウェアへ、2000年代にはコンピューターのパワーの上昇によりインザボックスでの制作、ミキシング、マスタリングは一般的なものになりました。

Ultimate
Essential
Clarity Vx
Clarity Vx

Clarity Vxは、ボーカルをバックグラウンドノイズから取り除き、あらゆるミックス、プロダクション、ポッドキャスト、ビデオ用にサウンドを整える最高品質かつ最速の方法です。Waves Neural Networks®が搭載されてい

Ultimate
JJP Vocals
JJP Vocals

Jack Joseph PuigによるJJP Vocalsについてのコメント: “ボーカルをミックスする時に気を付けているのは、直感と本能だ。どのディレイをとか、EQをどうするかとか、コンプレッサーの設定とか、そんな技術的な話では

Gold
Gold

音楽制作やミックスをより輝かせるために必要なものとは何でしょう。Power PackやSilverがあれば、作業の基礎は十分にカバーできます。しかし、それぞれのトラックの個性を引き出し、より有機的にバランスよく文字通

Ultimate
Essential
VU Meter
VU Meter

VU Meterにより、DAWでのミックスに、業界の定番となっているメータリング・メソッドを導入することが可能になります。VU Meterを使用することで、より最適なレベル、十分なヘッドルーム、そしてクリアなミックスを

Products
Promotion
Solution
Contents
Support
Company
Instagram YouTube