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EQを目的で使い分ける

EQを目的で使い分ける

EQ は一般的に操作が簡単ですが、ミックスのクオリティーに大きな影響を与えます。複数のトラックにまたがるさまざまな音のバランスを調整し、ミックスを心地よくトリートメントします。パズルのピースを組み合わせていくようなもので、レベルの設定とEQの調整はそのために非常に重要な役割を果たします。

2021.04.20

透明度をキープしたレベルコントロール

F6 Floating-Band Dynamic EQ
F6 Floating-Band Dynamic EQ
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帯域ごとにレベルをコントロールするためにマルチバンド・コンプレッサーを使うと、入力信号を圧縮していなくても、クロスオーバーの帯域で位相の変化が生じます。一方、F6 Floating-Band Dynamic EQ のようなダイナミック EQ は、入力信号がデバイスのトリガーとなるまで位相のずれが発生しません。一般的なマルチバンド・コンプレッサーよりも素材の透明度をキープできます。

スペクトル・アナライザーでEQ後の音を視覚的に確認

H-EQ Hybrid Equalizer
H-EQ Hybrid Equalizer
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Waves H-EQ Hybrid Equalizerは、イギリスやアメリカの有名なコンソールにインスパイアされたヴィンテージEQとデジタルEQカーブを併せ持つパラメトリックEQです。バンドごとに7種類のフィルターを選択でき、ミッド/サイドモードも可能です。スペクトル・アナライザーでEQ後の音を視覚的に確認しながら、音色を微調整したり、問題のある部分を外科的に除去したりすることができます。

素早い編集作業のために、プロセスを可能な限りシンプルかつ音楽的に

Renaissance Equalizer
Renaissance Equalizer
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サウンドをシェイプしたり、問題点を修正したり、音色に彩りを加えたりする際に、EQが最初に必要とされることがよくあります。Renaissance EQ(R-EQ)は、このプロセスを可能な限りシンプルかつ音楽的なものにしてくれます。刷新されたGUIでは新たにリアルタイムの周波数アナライザーを搭載、グラミー賞を受賞した数多くのプロデューサーやエンジニアに愛用されています。

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