検索
トップエンジニアに弟子入り!飛澤正人のWAVESプラグイン実践テクニック 2(スネアドラム編)

トップエンジニアに弟子入り!飛澤正人のWAVESプラグイン実践テクニック 2(スネアドラム編)

日本を代表するエンジニアの一人、飛澤正人さんをゲスト講師にお迎えし、飛澤さんの本拠地スタジオ、PENTANGLE STUDIOからお届けする「WAVESプラグイン実践テクニック」。

2020.01.01

前回よりスタートしたこの企画。弊社ウェブサイトをご覧のみなさまからご質問をいただき、飛澤さんがそれに答えるという贅沢な内容。記念すべき第シーズン1のお題は「ロックドラム」について。非常に多岐にわたる解説が必要なため、パーツごとに解説を行なっていただくことになりました。前回のキック編に続き、今回はスネア編としてお届けいたします。

 

本企画では飛澤さんが操作しているスクリーンもなるべく精細に収録をおこなっておりますので、スクリーン上の飛澤さんのマウスの動き、判断の速さなども同時に体感してみてください。

 


 

WAVESプラグイン実践テクニック:スネアドラム編その1

 

スネアは実際のレコーディングでも本体のトップとボトム、両方にマイクを立てて集音することが多いでしょう。録る方によっては、サイドからも録る方もいらっしゃるかもしれません。ここでは一般的な「トップ&ボトム」の構成の処理について語っていただいています。

 

ビデオ後半では、突如として「飛澤流テクニック」を解説いただいています。あるエフェクトを使って距離感とパンチ感のコントロールを行うところは、飛澤さんのフェーダーコントロールと共に参考にしていただきたいところです。

 


 

WAVESプラグイン実践テクニック:スネアドラム編その2

 

スネア編その2。スタートから「ミックスの考え方」について重要な解説が始まります。それはずばり、「スネアに太さが必要になるのは、どんなときか」という問題。なんの指針もなくミックス作業を行なっていると「全ての音を最高の音にしよう」と思いがち(それはそれで良いことではありますが)。太い=良い、という考え方以外に、飛澤さんが「太さを要するのはなぜ?」についても確認しましょう。

 

また、コンプやEQのパラメータだけでなく飛澤さんのフェーダーワークにも注目です。言葉で解説頂いている部分以外からもテクニックを吸収しましょう!(これこそが、タイトルにもなっている”弟子入り”を意味するところでもあります)

 

人気記事

Waves V16 登場!全プラグインをさらに進化させる最新アップデート
Waves V16 登場!全プラグインをさらに進化させる最新アップデート

30年以上もの間、WAVESはプラグイン・エフェクトの世界的ディベロッパーとして、音楽制作の現場を支えてきました。この度、WAVESはV16へのメジャーアップデートをリリースいたします。

コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?
コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?

今回の記事では、コンプレッサーの種類と、それぞれのコンプレッサーをどのような場面で使用するのかを学んで行きます。VCA、FET、Optical、Variable-Mu、デジタルコンプレッサープラグインなど、様々な種類のコンプ

ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ
ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ

ミックスする時に、コンプレッションをかけすぎたり不足したりはしていないでしょうか?全てのコンプレッションに目的を持っていますか?かけすぎで躍動感が失われたり、逆にルーズすぎてかかりが弱かったりというこ

StudioRackがOBS Studio(Windows)に対応
StudioRackがOBS Studio(Windows)に対応

ストリーミング配信・録画ソフトウェアOBS Studio(Windows)にStudioRackが対応し、配信時にWavesプラグインを使用することが可能になりました。これにより配信時にノイズ除去(Clarity)や音量管理(Vocal Rider)

11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング
11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング

コンプレッションやEQの設定、位相トラブルの修正方、さらにトランジェントのコントロールまで、ドラムミックスの"いろは"を学んでいきましょう。 さらに、パラレルコンプレッションやリバーブを使い、深みと奥行

ラウドネスメーターを使いこなそう!
ラウドネスメーターを使いこなそう!

オーディオ信号の測定は、トラックメイク、ミキシング、マスタリングにおいて最も重要な部分と言っても過言ではありません。オーディオ・メーターの疑問を解き明かし、どのメーターをいつ、どのように使うべきかを知

人気製品

Ultimate
Curves AQ
Curves AQ

Wavesは常に革新を追求しています。Clarity Vx、DeReverb、Silk Vocal、IDX、Curves Equator、Sync Vxなどの開発を通じて、新たなサウンド技術の限界を押し広げてきました。そして、ついにEQにも革命が起こります。

Ultimate
Essential
Clarity Vx
Clarity Vx

Clarity Vxは、ボーカルをバックグラウンドノイズから取り除き、あらゆるミックス、プロダクション、ポッドキャスト、ビデオ用にサウンドを整える最高品質かつ最速の方法です。Waves Neural Networks®が搭載されてい

Horizon
Horizon

音楽の創造は1990年代にアナログからデジタルへ、ハードウェアからソフトウェアへ、2000年代にはコンピューターのパワーの上昇によりインザボックスでの制作、ミキシング、マスタリングは一般的なものになりました。

Ultimate
Curves Equator
Curves Equator

Wavesは30年間にわたりEQを設計してきました。しかし、もっと正確で、もっとパワフルで、もっと効率的で、さらに楽しいEQがあったらどうでしょう?近年、スタジオのテクノロジーとワークフローのほとんどすべての面

Gold
Gold

音楽制作やミックスをより輝かせるために必要なものとは何でしょう。Power PackやSilverがあれば、作業の基礎は十分にカバーできます。しかし、それぞれのトラックの個性を引き出し、より有機的にバランスよく文字通

Ultimate
Essential
StudioRack
StudioRack

最大8個のプラグインを組み合わせたオリジナルのチャンネルストリップを作成可能なプラグイン。その他にも周波数帯ごとにプラグインをインサート可能なマルチバンドスプリット、モノ・ステレオ・M/Sでパラレル・プロ

Platinum
Platinum

モチベーションも高く制作を進め、ミックスも基本のプロセッシングからキャラクターを生かしバランスを取った作業ができた。数曲をトラックダウンして、作品として発表するところまでもう少しという段階。ここまでく

Mercury
Mercury

音楽、映像、ライブ、放送、配信、設備、インスタレーション、アーカイブ。かつては分野や過程ごとに専業だったサウンドに関わる多くの作業は、近年ますます複雑にクロスオーバーするようになっています。音楽制作だ

Products
Promotion
Solution
Contents
Support
Company
Instagram YouTube