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NASCAR「Daytona500」PitbullのパフォーマンスにWaves eMotion LV1 Classicコンソールを採用

NASCAR「Daytona500」PitbullのパフォーマンスにWaves eMotion LV1 Classicコンソールを採用

世界最大級のモータースポーツイベントのひとつである「Daytona500」の放送において、Pitbullによるレース前のショーの音声を担当したフロント・オブ・ハウス・エンジニア兼プロデューサーのジョン・ブイトラゴ(Karol G、Don Toliver、J Balvin、Lil Durk)は、WavesのeMotion LV1 Classicコンソールを使用し、シームレスかつ洗練されたオーディオ体験を提供しました。NASCARのカップシリーズ開幕戦であるこのイベントは、フロリダ州デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されました。

2025.04.09

Waves eMotion LV1 Classicの概要

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Waves eMotion LV1 Classicは、64ステレオチャンネル、44バス、本体に16基のWavesシグネチャープリアンプ、高度なプロセッシング機能を備えたハードウェア・ミキシング・デスクです。コンパクトながら、優れたライブミキシング性能を提供し、ライブ音響エンジニアにとって直感的なワークフローを実現しています。44.1〜96kHzの32ビット浮動小数点演算を採用しており、クリアな音質と広いヘッドルームを確保できます。16基のWavesシグネチャープリアンプには、完全ディスクリートのアナログ回路、低ノイズ、切り替え可能なサウンド・プロファイルが搭載されており、IONICステージボックスで入出力の拡張にも対応しています。

スピード感のあるライブイベントの要求に対応できる柔軟性

LV1 Classicの使用により、このコンソールの卓越した音質だけでなく、スピード感が求められるライブイベントに対応できる柔軟性も証明されました。

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フロント・オブ・ハウス・エンジニア兼プロデューサーのジョン・ブイトラゴは、NASCAR「Daytona500」の放送におけるPitbullのパフォーマンスで、Waves eMotion LV1 Classicを使用。

ジョン・ブイトラゴ: この仕事に参加したのは、PitbullのFOHエンジニアでありライブオーディオチームの責任者でもあるウィル・マデラからの招待がきっかけでした。彼と採用する卓について考えた結果、業界でも最高のサウンドだと私たちが考えるLV1 Classicこそが最適だと意見が一致しました。

Wavesのシグネチャー・プリアンプとWavesプロセッサーがコンソールに統合されていることで、Daytona500の放送において大きな違いが生まれると分かっていました。必要なツールはすべてそろっており、音声ストリームを強化、保護し、クリアでダイナミック、かつ放送に最適な状態をキープすることができました。

LV1 Classicは、ライブ放送向けに設計された非常にスマートなツールを多数搭載しており、ラウドネスの管理、ダイナミクスの微調整、すべての要素の一貫性をリアルタイムで保つことができます。Daytona500のような巨大なイベントにおいて、こうした制御性と信頼性はもはや贅沢ではなく「トップクラスの音を求める観客に応えるために不可欠な要素」なのです。

Waves eMotion LV1 Classicの優位性

ジョン・ブイトラゴ: この卓の際立った特徴は、圧倒的なヘッドルームと賢いツール群です。明瞭さと操作の一貫性に優れており、透明感と奥行きを保ちつつ、精密にミックスを形作ることができました。これは、放送クオリティの要求が高い環境において非常に理想的です。

Daytona500という特殊な環境では、強力でありながらコンパクトなミキシングシステムの存在が大きな意味を持ちました。高音質を保ったまま、迅速かつ効率的にセットアップできる点は非常に貴重でした。さらに、Wavesプラグインとのシームレスな統合により、ダイナミクスやプロセッシングをリアルタイムで完全にコントロールでき、ライブ環境に柔軟に対応できました。カスタマイズ可能なワークフローにより、直感的に操作できるのでストレスもありません。

Wavesプラグインとの統合による制御性と創造性

ジョン・ブイトラゴ: Wavesプラグインとの統合も、安定した制御と創造性を実現しています。いくつか例を挙げるなら、まずEQにはSSL E-Channelが欠かせません。これは私のワークフローの中核であり、すべてのチャンネルで使っています。次にSSL G-Master Buss Compressor。これはマスターバスで常に使っていて、ミックス全体に統一感を与えてくれます。

マルチバンド・コンプレッションには、F6 Floating-Band Dynamic EQを愛用しています。サブグループの動的な帯域を巧みに制御してくれるので、仕上げに最適です。ボーカルにはC6 Multiband Compressorがずっと私のナンバーワンです。レスポンスが速く、トーンの透明感もあるので、しっかりと抜けたボーカルのミックスが作れます。実際、私はこのC6をボーカルトラックに2つ使っています。

そして最後に、Abbey Road TG Mastering Chain。これはまさにゲームチェンジャーで、ライブショーにおけるリアルタイム・マスタリング機能で、最終ミックスの次元を一段引き上げてくれます。

直感的なコントロールインターフェースが必須

ジョン・ブイトラゴ: LV1 Classicコンソールは、私のワークフローを非常に効率的にしてくれました。どこに何があるか常に把握できていたので、いま必要なコントロールを探すことに無駄な時間をかけることはありませんでした。

一秒一秒が重要な局面で、迅速なアクセスができないというのは致命的です。LV1のレイアウトとデザインは直感的で、瞬時に正確な調整ができ、すべてをスムーズに保つことができました。この信頼性とスピード感は、まさに「ライブ環境に必要な要素」そのものです。

厳しい条件下でも安定した運用が可能

ジョン・ブイトラゴ: LV1 Classicの可搬性は、狭い空間での運用という意味でも大きな武器でした。パワーを損なうことなく、コンパクトな設計で素早いセットアップが可能となり、制限のある状況でもスムーズなワークフローを実現できました。過酷な条件にもかかわらず、LV1は完璧に動作し、ミックスのコントロールと効率を完璧に保ってくれました。

このイベントのためにショーファイルを構築する過程で、再びウィル・マデラと協力できたのは光栄でした。彼の専門知識はPitbullのFOHミックスを構築する上で重要で、彼の協力がショー全体のインパクトを決定づけました。2025年の残りのPitbullのライブ制作では、彼の監修によりLV1 Classicへと移行するとのことです。

コンソールの信頼性と直感的な設計

ジョン・ブイトラゴ: これほど重要なイベントでWaves eMotion LV1 Classicを使えることに、安心感と自信を持つことができました。信頼性と純度の高い音質により、ミックスに集中することができ、ストレスなく完璧で洗練された放送を実現できました。

直感的なインターフェースと無駄のないワークフローで、すべてのディテールを容易に管理することができました。LV1はその本質「卓越したサウンドを届けること」を見事に果たしてくれました。


編集注:本記事は Waves Audio, Ltd.のプレスリリースを、(株)メディア・インテグレーションが翻訳したものです。

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