SSL E-Channel
デジタルワールドで失われたもの
SSL E-Channel 伝説のエンジニア、ジョージ・マーティンを迎え1983年に開発されたSSL 4000Eコンソールに搭載されたチャンネルストリップを再現。
ハイパス/ローパスフィルター、4バンド・パラメトリックEQを備えるEQセクションは「ブラック・ノブ」イコライザーとして知られます。ダイナミクス・セクションには、SSL LS611Eをベースにしたソフトニー・コンプレッサー/リミッター、エクスパンダー/ゲートを備え、インサート・ポイントを、EQセクションの前・後から選択可能です。
Solid State Logic社の4000 Seriesアナログ・ミキシング・コンソールは世界中で求められています。ポップ/ロックミュージック、放送の送信やテレビのポストプロダクションに従事するエンジニア達はトレードマークであるSSLの「パンチがある」サウンドと同じくらい、SSL 4000のフレキシブルなダイナミクスチェーンを高く評価しています。
WavesとSSLのエンジニアはクラシックなSSL 4000 Series EとSeries Gのサウンドキャラクターを再現するため、1年以上も共同作業を行いました。「コンピューター内でミックスを行う」人々は、デジタルワールドに移る際に失ったと思っていたサウンドに遂に到達できるのです。
サブスクリプション版
使用する期間ごとにライセンス契約を行うプラン。Essentialは110種、Ultimateは220種超のプラグインを常に最新の状態でご利用いただけます。
SoundGrid・AAX Native・Audiosuite・Audio Units・VST3
特徴
- Solid State Logicのライセンスを受け、SSL 4000 Series-Eのチャンネルストリップをプラグインで余すことなく再現。
- 全プラグイン にオリジナル機器の特性を忠実に再現する「Analog=On」モードと、クリアさを優先した「Analog=Off」モード切り替え機能を搭載
- グラミー受賞エンジニア、クリス・ロード-アルジによるプリセットを収録
動画
ユニークなSSLサウンドを精密に再現
SL4000コンソールは全チャンネルにダイナミクス処理を組み込んだだけでなく、マスターバスコンプレッサーをコンソールのセンターセクションに組み込んだ最初のミキシングデスクでした。SL4000のマスターバスコンプレッサーをパッチングする能力と、内部サブミックスからこのコンプレッサーのサイドチェーンをコントロールする能力によって、サウンドエンジニアたちはこのコンソールテクノロジーのユニークで歴史的な応用法を発見してきました。
ピアノやドラムなどの楽器録音や、ファイナルミックスで使用する際、マスターバスコンプレッサー、EQ、ダイナミクスといった、革新的なコンソールセクションは新世界を切り開きました。何年もの間、ワークステーションユーザーはこの異常なまでのフレキシビリティと特別なサウンドを求めてきました。しかし平凡なダイナミクスとEQプラグインではあのユニークなSSLカラーを生み出すことはできませんでした。
Waves SSL 4000 CollectionはWaves AudioとSolid State Logicの提携の成果です。プロセッサーは伝説的なSL4000コンソールを作り出したのと同じEQ、ダイナミクスキャラクターを忠実に再現しています。加えて、インターフェイスは精密にクラシックSSLコンソールを反映しています。これらすべてが最先端のWavesソフトウェアに組み込まれています。従って無数のヒットミックスを世界中の最高のオーディオエンジニアにもたらしたものと同じツールで作業していることにすぐさま気がつくことでしょう。
Chris Lord Algeほか 著名エンジニアによるプリセットを収録
"SSL 4000ユーザと僕のプリセットを分かち合えることを誇りに思う。WavesのSSLモデルは今まで聴いた中で一番の出来だよ。" Chris Lord Alge;
グラミー賞受賞の伝説的ミキサー、Chris Lord AlgeによるSSLプリセットが Waves SSL 4000ユーザ様向けに公開されました。彼が数々のヒット作で使用したものと全く同じボーカル、ギター、ベース、ドラム、ストリングスそしてブラス用のセッティングが収録されています。トップヒットメーカの仕事を垣間見るまたとない機会です。現在、クリス・ロード・アルジをはじめとする、著名エンジニアによる数多くの”Go-to”プリセットがSSL 4000 Collectionに収録されています。
Waves V15製品 動作環境
Mac 対応DAWソフトウェア
- Pro Tools 2023.12, 2024 (AAX Native、Audiosuite)
- Logic Pro X, 10.8, 11 (Audio Units)
- Digital Performer 11 (Audio Units)
- Ableton Live 12 (VST3)
- Nuendo 13 (VST3)
- Cubase 13 (VST3)
- Main Stage 3 (Audio Units)
- Garage Band 10.4 (Audio Units)
- Audition 24 (VST3)
- Premiere Pro 24 (VST3
- Studio One Professional 6(VST3)
- FL Studio 21 (VST3)
- REAPER 7 (VST3)
- Reason 12.7 (VST3)
- Maschine 2 (VST3)
- Komplete Kontrol 3 (VST3)
- Bitwig Studio 5.1 (VST3)
- Luna 1.6 (Audio Units)
- OBS Studio 29 (Intelのみ, StudioRack経由 ステレオのみ*)
- Davinci Resolve 18.5 (VST3)
Windows 対応DAWソフトウェア
- Pro Tools 2023.12, 2024 (AAX Native、Audiosuite)
- Ableton Live 12 (VST3)
- Nuendo 13 (VST3)
- Cubase 13 (VST3)
- Audition 24 (VST3)
- Premiere Pro 24 (VST3)
- Studio One Professional 6(VST3)
- FL Studio 21 (VST3)
- REAPER 7 (VST3)
- Reason 12.7 (VST3)
- Maschine 2 (VST3)
- Komplete Kontrol 3 ( VST3)
- Bitwig Studio 5.1 (VST3)
- Cakewalk by BandLab 2024 (VST3)
- Samplitude Pro X8(VST3)
- Sequoia 16 (VST3)
- Pyramix 14 (VST3)
- OBS Studio 29 (StudioRack経由 ステレオのみ*)
- Davinci Resolve 18.5 (VST3)
対応Videoソフトウェア
- Premiere Pro 22 (VST3)
Mac
- CPU:Intel Core i7 / i9 / Xeon-W / Apple M1(ClarityおよびCOSMOSを除く)
- メモリ: 8 GB RAM(16GB以上推奨)、16 GB 以上の空きシステムドライブ
- OS:10.15.7、11.6.5、12.3.1
- Apple Silicon MacモデルについてはM1プロセッサ対応状況をご覧ください。
- ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024
Windows
- CPU: Intel Core i5 / i7 / i9 / Xeon (Gen 5 以降) / AMD Quad-Core
- メモリ: 8 GB RAM、16 GB 以上の空きシステムドライブ
- OS: Windows 10 64 bit(21H2)、Windows 11 (21H2)
- ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024
ご注意
上記動作環境はWaves製品全般に関する内容であり、製品により対応状況が異なる場合があります。対応ホストアプリケーション、および個別プラグインの特記事項を合わせてご確認ください。
ご購入前にご利用環境における動作確認などをデモバージョンにてお試しいただく事をお勧めいたします。7日間のデモ期間中は製品の機能に制限なくご利用いただけます。ご利用方法はこちらのページをご参照ください。
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- 最新バージョンの利用:新しいOS・ソフトウェアに対応したバージョンが提供されます
- 追加プラグイン:バンドルに新しくプラグインが追加された場合、無料でライセンスが付与されます
- 2つ目のライセンス:2台目のパソコンやハードウェアにインストールできるライセンスが付与されます
WAVESアップデートプランの有効期限が切れた場合でも、所有している製品は引き続きご使用いただけます。 WAVESアップデートプランはいつでも更新が可能です。有効期限が切れた後でも、必要になったタイミングで更新いただけます。