検索
Waves Liveが2022年3月1日に新製品を発表

Waves Liveが2022年3月1日に新製品を発表

Waves Liveより、SoundGrid ServerとAxisの新製品、並びに既存のサーバーのブラッシュアップ版が公開されました。

2022.03.01

新製品

各新世代モデルのブラッシュアップ


新製品の概要

 

Proton Duo

proton-duo

Proton DuoはWaves Proton SoundGrid Server、Axis Proton、そしてネットワークスイッチの機能を1台のコンパクトなデバイスに統合しました。

これ1台で、SoundGrid Server経由でより多くのプラグイン処理を行い、安定したパフォーマンスのためにカスタマイズされたコンピューター上でWaves Live アプリケーションを実行することができます。すべての機能が1つのスリムでエレガントなユニットにまとめられ、DSPパワーを高めるだけでなく、Proton Duoは最大16チャンネルまでのWaves eMotion LV1ライブミキサー、SuperRackライブ・プラグインホスト、SoundGrid Studioアプリケーションを動かすために最適化されています。サーバー、コンピューター、スイッチが1つになったProton Duoはこれまでで最もコンパクトでポータブルなWavesプロセッシング・ユニットです。箱から出してすぐに使えるProton Duoはスムーズなセットアップを可能にします。いつでもどこでもI/Oに接続するだけで、ミキシングの準備が整います。

 

Titan Server

titan-soundgrid-server

Waves史上最もパワフルなServerであるTitanは、ライブでもスタジオでも大量のWavesプラグインを超低レイテンシーで処理し、あなたのミックスを強力にサポートします。

Extreme SoundGridサーバーよりもプラグイン処理能力を30%向上させたTitanは、あなたのミックスのキャパシティーを次のレベルに引き上げます。スタジオやライブのミキシングで、これまで以上に大規模なセッションを実行できるようになりました。Titanの洗練された堅牢なデザインは、ネットワークと温度を簡単に監視できるLEDインジケーターを搭載し、RAMの位置変更により、場所を問わず、あらゆるセットアップの課題に耐えうる信頼性の高いミキシングを提供します。Titanには専用のラックイヤーが付属するため、箱から出してすぐに設置でき、スムーズなセットアップを可能にします。

 

Titan-R Server

titan-r-soundgrid-server

Wavesの最強Server、Titan-Rはライブでもスタジオでも大量のWavesプラグインを低レイテンシーで処理し、あなたのミックスをパワフルに処理します。Titan-RはベースはTitan SoundGrid Serverと同じですが、重要なプロダクションでの安全性を高めるためにデュアル電源を搭載し、冗長性を確保しました。

titan-r-soundgrid-server

Titan-Rは、Wavesプラグインで大規模な処理を行うための最も強力な選択肢です。Extreme SoundGridサーバーと比較してプラグイン処理能力を30%向上させ、スタジオやライブでこれまで以上に大規模なセッションを実行することができます。Titan-Rの洗練された堅牢なデザインは、LEDインジケーターによりネットワークと温度を容易に監視でき、頑丈なRAM配置により耐久性を向上しました。Titan-Rは、専用ラックイヤーが付属しているため、箱から出してすぐに設置でき、スムーズなセットアップを可能にします。Tiデュアル電源を搭載により、システムの処理能力を最大限に引き出すための最もパワフルで最も信頼性の高い選択肢となります。


これらの新製品は2022年第3四半期の発売を予定しています。今後の情報にご期待ください。

人気記事

Waves AudioがWaves Cloud MX オーディオ・ミキサーとソニー製 ソフトウェアスイッチャー「M2L-X」のコラボレーションを発表
Waves AudioがWaves Cloud MX オーディオ・ミキサーとソニー製 ソフトウェアスイッチャー「M2L-X」のコラボレーションを発表

NAB Show, Las Vegas, 2024年4月14日 — Waves Audioはラスベガスで開催される2024 NAB Showのソニーブース(Central Hall #C8201)にて、Waves Cloud MX Audio Mixerとソニーの先進的なソフトウェアスイッチャー 「M

コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?
コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?

今回の記事では、コンプレッサーの種類と、それぞれのコンプレッサーをどのような場面で使用するのかを学んで行きます。VCA、FET、Optical、Variable-Mu、デジタルコンプレッサープラグインなど、様々な種類のコンプ

ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ
ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ

ミックスする時に、コンプレッションをかけすぎたり不足したりはしていないでしょうか?全てのコンプレッションに目的を持っていますか?かけすぎで躍動感が失われたり、逆にルーズすぎてかかりが弱かったりというこ

やり過ぎ注意!いいミックスに仕上げる11個のポイント
やり過ぎ注意!いいミックスに仕上げる11個のポイント

ミキシングの休憩から戻ってきて、曲の方向性が間違っていることに気付いたことはありませんか? さっきまではいい感じのトラックだったのに、今聴くとなんだかイマイチに感じる。 プラグインの使いすぎは、ミキシン

11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング
11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング

コンプレッションやEQの設定、位相トラブルの修正方、さらにトランジェントのコントロールまで、ドラムミックスの"いろは"を学んでいきましょう。 さらに、パラレルコンプレッションやリバーブを使い、深みと奥行

アンプシミュレータでよりリアルな音を作るテクニック
アンプシミュレータでよりリアルな音を作るテクニック

ギターのレコーディングでは、実際のアンプを使った録音と、アンプシミュレータを使ったプラグインでの方法があります。ここでは、アンプシミュレータで完璧なサウンドのギターパートをレコーディングするための重要

人気製品

Ultimate
Essential
Waves Stream
Waves Stream

友達、共同制作者やクライアントと、DAWからロスレスオーディオをリアルタイムで共有可能。ボタンを1回クリックするだけでかんたんに実現します。

Ultimate
Essential
Clarity Vx
Clarity Vx

Clarity Vxは、ボーカルをバックグラウンドノイズから取り除き、あらゆるミックス、プロダクション、ポッドキャスト、ビデオ用にサウンドを整える最高品質かつ最速の方法です。Waves Neural Networks®が搭載されてい

Platinum
Platinum

モチベーションも高く制作を進め、ミックスも基本のプロセッシングからキャラクーを生かしたバランスを取った作業がができた。数曲をトラックダウンして、作品として発表するところまでもう少しという段階。ここまで

Horizon
Horizon

音楽の創造は1990年代にアナログからデジタルへ、ハードウェアからソフトウェアへ、2000年代にはコンピューターのパワーの上昇によりインザボックスでの制作、ミキシング、マスタリングは一般的なものになりました。

Ultimate
JJP Vocals
JJP Vocals

Jack Joseph PuigによるJJP Vocalsについてのコメント: “ボーカルをミックスする時に気を付けているのは、直感と本能だ。どのディレイをとか、EQをどうするかとか、コンプレッサーの設定とか、そんな技術的な話では

Ultimate
Essential
VU Meter
VU Meter

VU Meterにより、DAWでのミックスに、業界の定番となっているメータリング・メソッドを導入することが可能になります。VU Meterを使用することで、より最適なレベル、十分なヘッドルーム、そしてクリアなミックスを

Ultimate
Essential
Vocal Rider
Vocal Rider

ボーカルトラックのレベルをリアルタイムに調整する「手コンプ」を自動で行うプラグイン Vocal Riderは、ボーカル・レベル・オートメーションに革命を起こします。用途も、使い方も、他のWavesプラグイン同様、非常

Ultimate
Essential
StudioRack
StudioRack

最大8個のプラグインを組み合わせたオリジナルのチャンネルストリップを作成可能なプラグイン。その他にも周波数帯ごとにプラグインをインサート可能なマルチバンドスプリット、モノ・ステレオ・M/Sでパラレル・プロ

Products
Solution
Contents
Support
Company
Instagram YouTube