GEQ Graphic Equalizer
アナライザー付きの30バンド・グラフィックイコライザー
Waves GEQは、ハードウェアのグラフィック・イコライザーの操作感をそのままに、ハードウェア以上の機能と視認性を提供するモノ/ステレオのGEQプラグインです。30 ISOバンドに加えて、ハイパス/ローパス・フィルター、正確なパラメトリックEQベル・フィルター、リアルタイム表示のアナライザーも装備しています。
サブスクリプション版
使用する期間ごとにライセンス契約を行うプラン。Essentialは110種、Ultimateは220種超のプラグインを常に最新の状態でご利用いただけます。
Ultimate 220 over PluginsSoundGrid・AAX Native・Audiosuite・Audio Units・VST3
特徴
- 6 ,12 & 18 dBのスケール設定が選択可能な30 ISOバンド
- チャンネルごとに独立したHPF、LPF、パラメトリック・ベルフィルター
- ClassicモードのProportional Qフィルター
- Modernモードの相互作用のないFlat-Topフィルター
- リアルタイム・アナライザー表示
- ゼロ・レイテンシー
動画
GEQ ClassicコンポーネントのEQには、英国製のよく知られたハードウェア、DNシリーズの1/3オクターブ・イコライザーと同じ種類のQフィルターが使われており、バンドのゲインを上げるほどフィルターの形状が鋭くなります。 GEQ Modernコンポーネントでは、フィルターの頭の部分が平坦になる特別なEQカーブが使われ、従来のGEQで遭遇しがちな問題、バンド間の相互作用による不自然なサウンドを回避、ちょうど台地のような形状のEQカーブを連続的に作ることができます。スライダーでバンドのゲインを一つづつ設定することも、タッチスクリーンやマウスを使って一度にカーブを描くことも可能です。
内蔵のリアルタイム・アナライザーにより、2つのソースを同時に表示し、比較することも可能です。もちろんライブサウンドに最適なプロセッサですが、スタジオ作業にも有効でしょう。
コントロール
グラフィックEQ セクション:
- SCALE:EQフェーダーの最大レンジを設定
- Q FUNCTIONS: 各バンドのQ幅を一括で設定
- ISO FADERS: 各バンドのセンター周波数のゲインを設定
- DRAG: フェーダーの操作方法を切替
- LINK: 全バンドのゲイン、ハイ/ロー・パスフィルター、パラメトリック・ベルEQ、マスターのゲイン設定をL/Rリンク
- FLAT: バンドを0dBにリセット
FLOATING PARAMETRIC EQ セクション:
- HP:ハイパス・フィルターを有効にする
- HP FREQUENCY:ハイパス・フィルターのカットオフ周波数を設定
- LP:ローパス・フィルターを有効にする
- LP FREQUENCY:ローパス・フィルターのカットオフ周波数を設定
- PARAMETRIC BELL:フローティング・パラメトリック・ベルフィルターを有効にする
- PARAMETRIC BELL FREQUENCY:パラメトリック・ベルフィルターのカットオフ周波数を設定
- PARAMETRIC BELL GAIN:パラメトリック・ベルフィルターのゲインを設定
- PARAMETRIC BELL Q:パラメトリック・ベルフィルターのバンド幅を設定
- MASTER GAIN:マスターの出力レベル設定
アナライザー・セクション:
- GRAPHIC DISPLAY/ANALYZER:設定したEQカーブの表示
- RTA1とRTA2は入力信号の周波数分布と差分を表示
- INPUT METER:入力レベルをdBFSで表示
- OUTPUT METER:出力レベルをdBFSで表示
- RTA1:リアルタイム・アナライザーへの1番目の入力信号をアサイン
- RTA2:リアルタイム・アナライザーへの2番目の入力信号をアサイン
- DIFFERENCEモード:リアルタイム・アナライザー表示をオフにし、RTA1とRTA2の差分を表示
キャリブレーション・モード:
- CALIB:キャリブレーションモードを有効に
- RTA1 & RTA2 FADERS:アナライザーの入力レベルを調整
- RTA RESPONSE:アナライザーの反応時間を調整
- RTA1 DELAY:RTA1とRTA2のアライメントを設定
Waves V15製品 動作環境
Mac 対応DAWソフトウェア
- Pro Tools 2023.12, 2024 (AAX Native、Audiosuite)
- Logic Pro X, 10.8, 11 (Audio Units)
- Digital Performer 11 (Audio Units)
- Ableton Live 12 (VST3)
- Nuendo 13 (VST3)
- Cubase 13 (VST3)
- Main Stage 3 (Audio Units)
- Garage Band 10.4 (Audio Units)
- Audition 24 (VST3)
- Premiere Pro 24 (VST3
- Studio One Professional 6(VST3)
- FL Studio 21 (VST3)
- REAPER 7 (VST3)
- Reason 12.7 (VST3)
- Maschine 2 (VST3)
- Komplete Kontrol 3 (VST3)
- Bitwig Studio 5.1 (VST3)
- Luna 1.6 (Audio Units)
- OBS Studio 29 (Intelのみ, StudioRack経由 ステレオのみ*)
- Davinci Resolve 18.5 (VST3)
Windows 対応DAWソフトウェア
- Pro Tools 2023.12, 2024 (AAX Native、Audiosuite)
- Ableton Live 12 (VST3)
- Nuendo 13 (VST3)
- Cubase 13 (VST3)
- Audition 24 (VST3)
- Premiere Pro 24 (VST3)
- Studio One Professional 6(VST3)
- FL Studio 21 (VST3)
- REAPER 7 (VST3)
- Reason 12.7 (VST3)
- Maschine 2 (VST3)
- Komplete Kontrol 3 ( VST3)
- Bitwig Studio 5.1 (VST3)
- Cakewalk by BandLab 2024 (VST3)
- Samplitude Pro X8(VST3)
- Sequoia 16 (VST3)
- Pyramix 14 (VST3)
- OBS Studio 29 (StudioRack経由 ステレオのみ*)
- Davinci Resolve 18.5 (VST3)
対応Videoソフトウェア
- Premiere Pro 22 (VST3)
Mac
- CPU:Intel Core i7 / i9 / Xeon-W / Apple M1(ClarityおよびCOSMOSを除く)
- メモリ: 8 GB RAM(16GB以上推奨)、16 GB 以上の空きシステムドライブ
- OS:10.15.7、11.6.5、12.3.1
- Apple Silicon MacモデルについてはM1プロセッサ対応状況をご覧ください。
- ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024
Windows
- CPU: Intel Core i5 / i7 / i9 / Xeon (Gen 5 以降) / AMD Quad-Core
- メモリ: 8 GB RAM、16 GB 以上の空きシステムドライブ
- OS: Windows 10 64 bit(21H2)、Windows 11 (21H2)
- ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024
ご注意
上記動作環境はWaves製品全般に関する内容であり、製品により対応状況が異なる場合があります。対応ホストアプリケーション、および個別プラグインの特記事項を合わせてご確認ください。
ご購入前にご利用環境における動作確認などをデモバージョンにてお試しいただく事をお勧めいたします。7日間のデモ期間中は製品の機能に制限なくご利用いただけます。ご利用方法はこちらのページをご参照ください。
収録バンドル製品
GEQ Graphic Equalizerは以下のバンドルに含まれています。
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Waves Update Plan
WAVES製品を新しく購入・アップグレードすると、1年間の「WAVESアップデートプラン」が無償で付帯します。WAVESアップデートプランの有効期間中は最新バージョンのダウンロードや追加プラグインの提供など、様々な特典が提供されます。
- 最新バージョンの利用:新しいOS・ソフトウェアに対応したバージョンが提供されます
- 追加プラグイン:バンドルに新しくプラグインが追加された場合、無料でライセンスが付与されます
- 2つ目のライセンス:2台目のパソコンやハードウェアにインストールできるライセンスが付与されます
WAVESアップデートプランの有効期限が切れた場合でも、所有している製品は引き続きご使用いただけます。 WAVESアップデートプランはいつでも更新が可能です。有効期限が切れた後でも、必要になったタイミングで更新いただけます。