
StudioRackであらゆるブランドのVST3プラグインを起動可能に
Waves StudioRackがV14にアップデート。このアップデートにより、StudioRack上で他社製VST3プラグインの立ち上げ、プラグインチェインを作成、保存、ロードすることが可能になりました。
2022.09.07
新しくなったStudioRack
Wavesと他社製のプラグインをまとめてマクロに割り当て、複数のパラメーターの同時コントロールが行えます。さらにStudioRackのマルチバンドスプリットを使えば、他社製のプラグインをマルチバンドツールに変身させることが可能に。同様にパラレルチェーンスプリットにより、パラレル処理も実現可能です。
StudioRackとは
StudioRackは1つのラックに最大8つのプラグインを立ち上げチェーンを構築し、プリセットとして保存可能。チェーン内の複数のプラグインのパラメータをStudioRackのマクロコントロールに割り当てることで、自分だけの「カスタムプラグイン」を構築できます。
パラレルプロセッシングラックは、DAW側で複雑なルーティングを行わなくても、オーディオをモノ、ステレオ、M/Sラックに分割し、シグナルにパンチ、スペース、プレゼンスを追加することが可能です。また、StudioRackのマルチバンドスプリットラックを使えば、他ブランドを含むStudioRack対応プラグインをマルチバンドプロセッサーに変え、クロスオーバーポイントを詳細にコントロールすることができます。
StudioRackはチェーン全体を内部ルーティングと共に保存し、どのDAWでもすぐに開くことができるので、異なるDAW間でのコラボレーションがこれまで以上に簡単になります。またVST3プラグインをホストできるため、LogicやPro ToolsなどVST3非対応のDAWでも、VST3プラグインを立ち上げ可能です。
またStudioRackではあらかじめ170以上のプリセットをご用意。ボーカル用、ドラムトラック用などプロフェッショナルのチェインを参考に、自分好みにカスタマイズ可能です。
新しいWaves StudioRackで、他社製のVST3プラグインコレクションと組み合わせてサウンドクリエイトの新しい世界を手に入れましょう。StudioRackは無償で入手可能です。
プロモーション

Analog Special
伝説的名機のモデリングから、「アナログの質感」を加えるプラグインまでが対象のプロモーションが開始!

【重要】Waves製品の登録/認証システムが2023年3月26日(日)に変更となります
2023年3月26日(日)までに、Wavesシリアルナンバーを必ずご登録/認証作業を行なってください。

Master Class: Waves eMotion LV1 v14
新時代のライブコンソール eMotion LV1 をリアルで体験してみませんか?

2022年12月27日開催。かごめPセミナー最終回!
かごめPの 音作りの鍵は歪みだ!

2022年7月22日開催。かごめPセミナー第3回!
Wavesで行う最新ボカロプロセッシング

2022年6月28日開催。かごめPセミナー第2回!
Wavesで行う最新ボカロプロセッシング

2022年3月12日(土)18時より「WAVES実戦トーク」をオンライン開催!
サンレコとWAVESのコラボイベント

2022年9月1日開催。かごめPセミナー第4回!
Waves Harmony 徹底解剖&実践講座
人気記事

ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ
ミックスする時に、コンプレッションをかけすぎたり不足したりはしていないでしょうか?全てのコンプレッションに目的を持っていますか?かけすぎで躍動感が失われたり、逆にルーズすぎてかかりが弱かったりというこ

11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング
コンプレッションやEQの設定、位相トラブルの修正方、さらにトランジェントのコントロールまで、ドラムミックスの"いろは"を学んでいきましょう。 さらに、パラレルコンプレッションやリバーブを使い、深みと奥行

WAVESがV14へ。メジャーアップデートをリリース
約30年もの間、WAVESはプラグイン・エフェクトの世界的ディベロッパーとして、音楽制作の現場を支えてきました。この度、WAVESはV14へのメジャーアップデートをリリースいたします。

コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?
今回の記事では、コンプレッサーの種類と、それぞれのコンプレッサーをどのような場面で使用するのかを学んで行きます。VCA、FET、Optical、Variable-Mu、デジタルコンプレッサープラグインなど、様々な種類のコンプ

やり過ぎ注意!いいミックスに仕上げる11個のポイント
ミキシングの休憩から戻ってきて、曲の方向性が間違っていることに気付いたことはありませんか? さっきまではいい感じのトラックだったのに、今聴くとなんだかイマイチに感じる。 プラグインの使いすぎは、ミキシン

マルチバンド・コンプレッサーを今一度勉強しましょう
WAVESウェブサイトに投稿されていた記事を日本語化してお届け。仕組みを理解することで、よりイメージしやすくなり、本質を理解することで応用もしやすくなるのではないでしょうか。ということで、今回はマルチバン
人気製品

Waves Tune Real-Time
エモーションを損なわない自然で正確なピッチ補正を、リアルタイム、超低レイテンシーで実現する、ボーカリストのためのドリームツール パフォーマンスに自信と集中を持って取り組むために、ライブ、スタジオを問わ
7,260
Platinum
モチベーションも高く制作を進め、ミックスも基本のプロセッシングからキャラクーを生かしたバランスを取った作業がができた。数曲をトラックダウンして、作品として発表するところまでもう少しという段階。ここまで
34,980
JJP Vocals
Jack Joseph PuigによるJJP Vocalsについてのコメント: “ボーカルをミックスする時に気を付けているのは、直感と本能だ。どのディレイをとか、EQをどうするかとか、コンプレッサーの設定とか、そんな技術的な話では
5,170
Clarity Vx
Clarity Vxは、ボーカルをバックグラウンドノイズから取り除き、あらゆるミックス、プロダクション、ポッドキャスト、ビデオ用にサウンドを整える最高品質かつ最速の方法です。Waves Neural Networks®が搭載されてい
5,830
Vocal Rider
ボーカルトラックのレベルをリアルタイムに調整する「手コンプ」を自動で行うプラグイン Vocal Riderは、ボーカル・レベル・オートメーションに革命を起こします。用途も、使い方も、他のWavesプラグイン同様、非常
7,260
Gold
音楽制作やミックスをより輝かせるために必要なものとは何でしょう。Power PackやSilverがあれば、作業の基礎は十分にカバーできます。しかし、それぞれのトラックの個性を引き出し、より有機的にバランスよく文字通
26,400
Diamond
インスピレーション、閃いたアイデアをトラックへと作り上げ、数々のツールを使ってミックスし、磨き上げ、最高の状態でトラックダウンする。Diamondは、Platinumバンドルのプラグインをすべて収録し、さらに原石と
39,600
C6 Multiband Compressor
何年にもわたり、Waves C4は世界中のスタジオエンジニアのお気に入りプラグインでした。今や、ライブサウンドの現場においても必須となっています。
5,830