リズム隊のミックスTips! – Vol 1イントロダクション
MixがうまくなるTipsのMIオリジナル企画。当社ウェブサイトでもたくさんのレビューをしてくださっているオフィスオーガスタの佐藤洋介さんに学ぶ、リズム隊(ドラム・ベース・リズムギター)のミックスTipsムービー連動記事です。
2021.04.27
話はさかのぼること数ヶ月前。オフィスオーガスタ佐藤洋介さんが新しいスタジオを作られたとのお話をきき、さっそくお邪魔させて頂いたのです(このスタジオは本当に素敵なスタジオで、ミュージシャンなら誰しもがたまらない空間だったので、改めてご紹介できる機会があれば、と思います)。
佐藤さんの作業場にお邪魔するたびに、私は(図々しくも)いくつもの質問をしてしまいます。あの音はどうやって作ったのか、リバーブには各トラックからどれくらいのセンド量なのか、EQはどこをカットして、コンプは原音と比較させて頂いたり。時には「耳の使い方」まで聞いてしまうこともあります。
この日も、この冬に私がセミナー・デモツアーで回るためのセッションファイルについて、色々と佐藤さんからTipsを聞き出そうとしていたのです。
お話を聞いているうちに「この授業は、私だけが聞くのはもったいない。ビデオ撮影をさせていただき、当ブログをご覧頂くみなさまにもお見せしたい」と思い立ち、今回の企画に至りました。
今回のお題となるのは、楽曲の基盤となる「リズム隊」のミックス。具体的には、ドラム、ベース、ギターです。
ドラムはマルチマイクで収録した素材が手元になかったのですが、佐藤さんより「BFD3でいいじゃない」との事でBFD3をDAWにパラアウトする形で使用。ベースとギターは、佐藤さんにプレイして頂きました。ミックスに使用するプラグインは、WAVESのプラグインをメインに使用。
- BFD3の音作りについて、もっとディープに学びたい
- ドラムそのものについて知識があまりなく、それぞれのマイクがどんな役割なのかを学びたい
- ベーシックなリズム隊ミックスについて、もっと学びたい
- エンジニアがどこに耳を使って音を処理しているか、興味がある
- ドラムとベースの絡み、ベースとリズムギターの絡み方を学びたい
などなど。いずれもムービー連動で連載をして参ります。
では、本日はお題となる曲と、セッションの構成の解説。そしてBFD3を使用して、ドラムレコーディングはどう行われているかの解説を行っていただきました。ぜひご覧ください。
講師プロフィール
プロモーション
人気記事
リズム隊のミックスTips! – Vol 3.1 番外ハイハット編
おかげさまで好評を頂いている「リズム隊のミックスTips」。イントロダクション、キック、スネアとここまで来ましたので、本日はハイハット編。番外編なので、Vol.4ではなく「Vol-3.1」としています。
LV1&SuperRack専用iPadアプリ「MixMirror」リリース
Waves eMotion LV1ライブミキサーとSuperRackをコントロールするタブレット用リモートアプリ「MixMirror」が2024年1月22日に発表いたしました。iPadにインストールすることで会場のどこからでもプラグインをコントロ
ボーカルが何だか物足りない!と思ったらCLA Effectsを立ち上げよう
EQやコンプでボーカルを聴きやすく整えたのに、何だか物足りない…。曲の世界観に合わせたボーカルにしたいのに、思ったような決め手が見つからない。そんな経験はありませんか?そこで頼りになるのが、グラミー賞エ
客観的なイコライジングを元に「正解の音」に近づける 〜新世代イコライザー Curves AQ 〜
イコライジングで難しいのは「どこまでいじれば正解なのか」がわからないこと。自分の耳を信じるのは大事だけれど、仕上がりに自信が持てず、客観的な基準が欲しいと感じる瞬間は誰にでもあるはず。そんな悩みを解決
ロックやポップスにも使いやすいコスパも優秀なWavesのベース音源「Bass Fingers」と「Bass Slapper」をレビュー!
Wavesといえば、プロ御用達のミックス・マスタリングプラグインを販売するメーカーというイメージが強いですが、シンセや楽器のインストゥルメントプラグインもリリースされています。今回、ご紹介する「Waves Bass
明るく力強いピアノが欲しいときには - Waves Genius
人気製品
API 550
60年代後半に誕生し、API独特のパワフルかつ滑らかなキャクターを決定づけた伝説的レシプロ・イコライザーを、プラグインで再現
Brauer Motion
いくつものグラミー賞を重ねてきたミキシング・エンジニア、マイケル・ブラウアーほど、ミックスにエモーショナルな動きを加えることに長けた人物は多くありません。コールド・プレイ、ジョンメイヤー、ジェイムス・
CLA-76
CLA-76 Blacky / Bluey は、60年代半ばに発売されたクラスAラインレベルリミッターアンプの異なる2つのバージョンにインスパイアされています。"Blacky"と"Bluey"の両バージョンも、オリジナル機と同様にスタジ
Clarity Vx DeReverb Pro
より高速なダイアログ編集ワークフローへようこそ - これまで以上に強力に、正確に、コントロールしながら、音声からリバーブを除去します。Clarityの先駆的なAIテクノロジーは、録音を瞬時に、そしてリアルタイムで
Clarity Vx Pro
Clarity Vx Proは声専用のリアルタイムノイズリダクションです。Waves Neural Networks®を搭載し、複数のノイズ除去タスクを1度に実行。一瞬の分析でダイアログをアンビエンスから分離し、わずかな作業時間で、ノイ
DeEsser
ボーカルトラックから過剰な歯擦音("エス"や"シッ"など)を軽減することに関して、Waves DeEsserに勝るものはありません。ヴィンテージギアから多大な影響を受けた検知と、高域へのリミッティングが特徴のDeEss
Curves Resolve
選んだサウンドは間違いない。アレンジも決まり、トラック同士の勢いもある。なのに、ミックスが濁る... それは、複数のトラックが同じ周波数帯を奪い合っているからです。これが音のマスキングと言われる現象です。
EMI TG12345 Channel Strip
WavesとAbbey Road Studiosが、EMIが最初に製造したソリッド・ステート・コンソールである、歴史的な名機TG12345をプラグインとして復活させました。このデスクは、60年代後期から70年代のサウンドの革命期を象徴す