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オールジャンルをカバーできるWavesのピアノ・エレクトリックピアノバンドル「Pianos and Keys」をレビュー!

オールジャンルをカバーできるWavesのピアノ・エレクトリックピアノバンドル「Pianos and Keys」をレビュー!

Wavesはミックス・エフェクトプラグインを販売しているメーカーというイメージもありますが、ピアノなどの鍵盤音源のインストゥルメントプラグインもリリースされています。数ある鍵盤楽器の中でも伝説的名機がモデリングされており、音質も使い勝手も優秀。この記事では、Wavesの「Pianos and Keys」にバンドルされている音源を使用し制作したデモ楽曲を例に挙げ、Wavesのピアノ・鍵盤音源プラグインの魅力をご紹介していきます。

2022.07.26

ピアノやエレクトリックピアノは、ポップス・バラード・ロック・R&B、さらにはハウス・EDMやヒップホップなどのクラブミュージックにおいても使用頻度が高く、重要な楽器のひとつ。

ピアノ音源によって楽曲全体のクオリティを大きく左右することもあります。

また、作曲やアレンジをする時、最初に立ち上げる音源として使っている人も多いですよね。

今回、ご紹介する「Pianos and Keys」は、

  • Grand Rhapsody Piano:アコースティックピアノ
  • Electric 200 Piano:ウーリッツァーピアノ
  • Electric 88 Piano:ローズピアノ
  • Electric Grand 80 Piano:エレクトリックグランドピアノ
  • Clavinet:クラビネット

という5つの音源が収録された鍵盤音源バンドルです。

Pianos and Keys
Pianos and Keys

ピアノという楽器の持つ魅力は、奥深くはかり知れません。歴史の深いアコースティック・グランドピアノはもちろん、数々のエレクトリックキーボードも、多くのリスナー、ミュージシャン、プロデューサーを魅了してき

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Grand Rhapsody Piano
Grand Rhapsody Piano

Waves Grand Rhapsody Pianoは、ロンドンMetropolis Studiosに 常設され、グラミー受賞曲アデル"Hello"に使われたFazioli F228を収録するアコースティック・ピアノ音源です。その出自を表す洗練されたスポーツカー

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Electric 200 Piano
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スティービー・ワンダー、マービン・ゲイ、クイーン、レイ・チャールズ、ピンク・フロイド、スティーリー・ダン、稀代のアーティストたちが愛された、モデル200のエレクトリック・ピアノ。その刺激的で唸るようなリ

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Electric 88 Piano
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Electric Grand 80 Piano
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Clavinet
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どの音源も、モデリングした実機の特徴を生かしたサウンドを基本としながらも、様々なシーンで使えるプリセットが収録されているのでオールジャンルに対応できる使い勝手の良さが魅力です。

この記事では、「Pianos and Keys」を使用して制作したデモトラックを例に挙げながら各音源をレビューしていきます。

Waves Pianos and Keysの音をチェック!

まずは、Pianos and Keysに収録されている音源を使って制作したデモトラックを聞いてください。

デモトラックは、

という内容です。

デモ楽曲に使用している各トラックの楽器名とプリセット名は下記の動画でチェックできます。

今回ミックスに使用したプラグインは全てWavesのプラグインです。

各楽器同士の周波数マスキング、トランジェント、ダイナミクスを調整するためにイコライザーとコンプレッサーを使用。
バストラックにはバスコンプやチャンネルストリップを軽くかけています。

マスタートラックには、マスタリングエフェクト「Waves CLA Mix Down」を使って全体をまとめた上でイコライジングとステレオ感を調整し、最後に「Waves L3-LL Ultra」でレベル調整しています。

使用したプラグイン一覧

以上が使用したミックスプラグインです。

次の項目からは、各トラックで使用した各音源をご紹介していきます。

Waves Grand Rhapsody Piano

Grand Rhapsody Piano

Grand Rhapsody PianoはロンドンMetropolis Studiosに常設されているセミコンサートグランドピアノ「Fazioli F228」をサンプリングしたアコースティックピアノ音源です。

このピアノはアデルのグラミー受賞曲「Hello」でも使われているのだとか。

サウンドは粒立ちの良い高音の響きがあり、ウェット寄りな印象です。
今回のデモサウンドでは、高音の響きの良さを意識したフレーズを入れてみました。

プリセットそのままのサウンドがこちらです。

(使用プリセット:Warm and Emotional)

Grand Rhapsody Pianoにはサスティン時に起きる弦の共鳴音も収録されていて、原音とのブレンドができます。

高音のサスティンにうっすらと弦の共鳴音をミックスするだけで、独特の響きが強調できます。

デモサウンドではWavesのピアノ用マルチエフェクト「GW Piano Centric」でピアノ本来の響きを活かしながらワイド感を加えています。

GW Piano Centricは、ノブを回すだけで楽曲に馴染むイコライジング調整をしてくれるお気に入りのWavesプラグインです。

さらに、トラックとの微調整用に「Q10(イコライザー)」、「R-Compresser(コンプレッサー)」を使用して仕上げています。

下記の画像はデモサウンドで打ち込んだMIDIデータです。

Grand Rhapsody Piano

ルーム感は、8種類のマイクから3つのマイクポジションに割り当ててミックス調整できます。

ルーム感が控えめなプリセットも用意されていてジャズっぽいフレーズにも対応可能です。

(使用プリセット:studio b)

Grand Rhapsody Pianoには、EQ・コンプレッサー・リミッター・ディレイ・H-Reverbアルゴリズム・ベースのリバーブなどのエフェクトも搭載。

キーオフ時のペダルノイズや弦の共鳴音もミックスして鳴らせるので、リアルなピアノサウンドを作り込めるのも魅力です。

また、プリセットも26種類収録されており、楽曲に合わせた音選びが手軽に行えます。

下記にGrand Rhapsody Pianoのプリセットサウンドが確認できる動画を用意したので参考にしてみてください。

使用した感想

Waves Electric200

Waves Electric200

Electric200はスティービー・ワンダー、マービン・ゲイ、クイーン、レイ・チャールズ、ピンク・フロイド、スティーリー・ダンといったレジェンド達が使用してきたエレクトリックピアノの定番「ウーリッツァーピアノのモデル200」をサンプリングした音源です。

サウンドは張りのある響きと心地良いアタック感が特徴。
ポップスやクラシックなロックサウンド、メロウなバラードとの相性も抜群です。

今回のデモサウンドでは柔らかなアルペジオとリズミカルな単音フレーズで使用しています。

アルペジオパートではサスティン部分の揺らぎが心地よいプリセットを選んでいます。

プリセットそのままのサウンドがこちらです。

(使用プリセット:70s Classic)

下記の画像はデモサウンドで打ち込んだMIDIデータです。

Waves Electric200

リズミカルな単音フレーズは楽曲のグルーヴ感を後押しするようなイメージで鳴らしています。

こちらも使用プリセットは70s Classicを使用しています。

デモサウンドで打ち込んでいるMIDIデータです。

Waves Electric200

デモサウンドでは、トラックとの微調整用に「Q4(イコライザー)」、「R-Compresser(コンプレッサー)」を使用して仕上げています。
極端に音を変化させなくても楽曲に馴染むので使いやすい音源だと思いました。

音作りに関しては、トレモロ・オートパン・フェイザー・コーラスといったエレピ定番のエフェクトに加え、リバーブ・コンプ・リミッター・アンプも内蔵されているので、イメージした音を作りやすいと感じました。

エレピ特有のHAMMER(ハンマー)の音やメカニカルノイズをブレンドでき、柔らかなアタックだけではなくエレピならではの心地良いアタック感のあるサウンドもしっかり作れます。

下記のようなメロウなエレピフレーズとも相性が良いです。

(使用プリセット:70s Classic)

また、Electric200には87種類のプリセットが用意されています。
ベーシックなものからエフェクティブなものまで揃っているので、幅広い楽曲に対応してくれます。

下記にElectric200のプリセットサウンドを収録した動画を用意しました。

使用した感想

Electric200は様々なジャンルの楽曲にフィットする音源なので、個人的には「Pianos and Keys」の音源の中で最も使用頻度が高いです。

Waves Electric 88

Waves Electric 88

Electric 88はエレクトリックピアノの定番「ローズピアノ」をサンプリングした音源です。

ツアーなどで実際に使い込まれたローズピアノがサンプリングされ、ビンテージならではの有機的な音が再現されていると感じます。

ソウルやファンクといった70年代サウンドはもちろん、現代のポップス、クラブミュージックでも活躍してくれる汎用性の高い音源です。

今回のデモ楽曲ではメロウなローズサウンドが聞けるプリセットと、ハンマー音の心地良いアタックのあるプリセットをレイヤーして使用しています。

デモ楽曲のミックスでは「Q4(イコライザー)」、「R-Compresser(コンプレッサー)」で音を微調整。センドFXにWaves H-Reverb(リバーブ)を使用しています。

デモサウンドで使用したプリセットそのままの音がこちら。

※デモサウンドのイントロフレーズ

(使用プリセット:I Dig Older Chicks)
(使用プリセット:Easy Street Dry)

下記の画像はイントロフレーズのMIDIデータです。

Waves Electric 88

下記はデモサウンド後半のフレーズです。

(使用プリセット:I Dig Older Chicks)
(使用プリセット:Easy Street Dry)

下記の画像はフレーズ後半のMIDIデータです。

Waves Electric 88

柔らかなローズピアノの音とハンマーメインの音をレイヤーすることで、豊かな響きがありながらアタックのあるサウンドが作れました。

ハンマー音の心地良いアタック感は、メロウな楽曲だけでなくPluckサウンドとしてKawaii系フューチャーベースなどのデジタルサウンドにも使いやすいです。

収録されているプリセットの音は、メロウなエレピフレーズだけでなくリズミカルなファンクフレーズとの相性も抜群。
ファンク系フレーズではモジュレーションを使ってローズピアノならではのゆらぎを取り入れると良い感じです。

(使用プリセット:all roads lead to cyprus)

Electric200と同様にエフェクトには、トレモロ・オートパン・フェイザー・コーラス・リバーブに加えて、コンプ・リミッター・アンプ・3バンドEQも内蔵されています。

サウンドカラーを変えるフォルマントノブとTINES、KEY UP、メカニカルサウンドをブレンドできるMIXセクションを調整すれば、大幅にキャラクターを変えられるので幅が広い音作りが可能です。

また、プリセットにはクラシカルなローズピアノサウンドから、明るめな音やエフェクティブな音、歪みの強い音、ウェットな音まで全部で42種類用意されているので、音作りが苦手な人でもイメージに合った音が見つけられます。

Electric 88に収録されているプリセットは下記の動画でチェックできます。

使用した感想

Waves Electric Grand 80

Waves Electric Grand 80

Electric Grand 80はヤマハのエレクトリックグランドピアノ「CP80」をサンプリングした音源です。

「CP80」はエルトン・ジョン、ピーター・ゲイブリエルといったレジェンドミュージシャンの楽曲でも使用されてきた名機。80年代ポップス・ロック・R&Bのジャンルで多く使用されてきました。

Electric Grand 80は実機と同じように倍音の響きが気持ち良く、音に厚みがあって存在感があります。
また、強めに弾いた時のコツっと鳴るアタック感もエレクトリックグランドピアノならではの印象です。

デモ楽曲では、コードを弾いた時の厚みや、ベロシティが強いフレーズを弾いた時の倍音やアタックが感じられる「CP80」らしいプリセットを選びました。

デモ楽曲で使用したプリセットそのままの音がこちらです。

デモ楽曲イントロフレーズ

(使用プリセット:Ballad Salad)

イントロフレーズのMIDIデータです。

Waves Electric Grand 80

イントロ後のメインメロディフレーズ

(使用プリセット:Ballad Salad)

下記の画像はメインフレーズのMIDIデータです。

Waves Electric Grand 80

ベロシティレンジの広さがしっかりあって、弱く弾いた音と強く弾いた時の音にメリハリがあるのが良いですね。

また、強く弾いた時の倍音やアタック感のある響きは、エレクトリックグランドピアノならでは心地よさが感じられます。

デモ楽曲のミックスでは「Q4(イコライザー)」、「R-Compresser(コンプレッサー)」で音を微調整。センドFXにWaves H-Reverb(リバーブ)を使用しています。

また、モダンなファンクやR&B、ジャズっぽいフレーズとの相性も良いです。

(使用プリセット:full body)

エフェクトにはトレモロ・オートパン・フェイザー・コーラス・リバーブに加えて、コンプ・リミッター・3バンドEQも内蔵されています。

また、サスティンの音に共鳴音をミックスできる「SUSTAIN RESONANCE」、KEY UP、メカニカルサウンド、ペダルノイズもブレンドできるので、ビンテージ楽器らしい有機的な音作りもできます。

他にも、フォルマントノブの調整をすれば柔らかい音から固めな音にまで調整でき、幅広いジャンルに合わせてキャラクターが変えられます。

プリセットは、スタンダードなCP80サウンドからモジュレーションをたっぷり使ったエフェクティブな音など、全部で45種類用意されています。
音作りが苦手でもプリセットをスタート地点にしてイメージした音に素早くたどりつけるので便利です。

Electric Grand 80に収録されているプリセットは下記の動画でチェックできます。

使用した感想

Waves Clavinet

Waves Electric Grand 80

Clavinetは、クラビネットシリーズの中で最も有名なHohner Clavinet D6をサンプリングした音源です。

クラビネットと言えばスティービー・ワンダーやビリー・ブレストンといったファンクサウンドで知られるアーティストが使ってきた鍵盤楽器です。

ギターのピックアップで音を拾って鳴らす仕様の楽器なので、和音を弾いた時でも一つ一つの音が硬めで、まさにギターのようなサウンドが特徴。

今回のデモ楽曲でもギターのカッティングのようなイメージでフレーズを鳴らしています。

デモ楽曲で使用したプリセットそのままの音がこちら。

(使用プリセット:Fishing Boat)

フレーズのMIDIデータ画像です。

Waves Electric Grand 80

デモ楽曲のミックスでは「Q4(イコライザー)」、「H-Comp(コンプレッサー)」で音を微調整。センドFXにWaves H-Reverb(リバーブ)を使用しています。

エフェクトには、オートワウ・フェイザー・コーラス・リバーブ・コンプ・3バンドEQ・アンプを搭載。
鍵盤の横に付いているミュート・スライダーでは歯切れ良いスタッカートからサステインのニュアンスも調整可能。

硬めな音でリズミカルなフレーズを鳴らす時にミュートスライダーを使えばノリも作りやすいです。

プリセットは、スタンダードなClavinetサウンドからワウやモジュレーションが効いたサウンドまで全部で26種類用意されています。

スティービー・ワンダー風なサウンドも収録されているので、定番のロック・ファンクのバッキング風フレーズを鳴らすと良い感じです。

(使用プリセット:superwonder)

Clavinetに収録されているプリセットは下記の動画でチェックできます。

使用した感想

まとめ

個人的な感想をまとめると、「Pianos and Keys」に収録されている各音源は過度な色付けが無く、サンプリングした楽器本来の音を丁寧に再現されており、素直な出音なのが好印象でした。

バッキングフレーズ・リードフレーズ両方に対応できる楽器が収録されていることもあり、汎用性も高いです。

どの音源の音も張りがあって太く、バンドオケやクラブミュージックの中でも存在感が出せます。

価格は「Pianos and Keys」は通常で¥39,600(税込)。
セール開催時には¥10,560(税込)で販売されることもあり、5つのインストゥルメントが収録された音源としてはコスパも良し。

また、各音源単体での購入も可能です。
通常価格 ¥9,130(税込)ですが、セール時ならで¥3,960(税込)と、かなりお買い得。
気に入った音源だけ購入するというのも選択肢の一つかなと思います。

バンドルなら定番とも言える鍵盤楽器がまとめて揃えられるので、初めての鍵盤楽器の音源としてもおすすめです。

一定の期間無料で使えるデモ版もあるので、使いやすいスタンダードな鍵盤音源を探している人は是非一度体験してみて下さい!

 


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作曲家・トラックメーカーとして活動中のプラグインオタク。
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