ボーカリストが絶大な信頼を置く、天才エンジニア
グレッグ・ウェルズのサウンドの特徴を表すなら、彼が手がけてきたアーティストの作品リストを見れば一目瞭然でしょう。きらびやかで伸びやか、そしてドラマチック、何よりも楽曲・プロダクションの全てが、ボーカリストの歌声のために作り上げられています。
- ジョン・レジェンド – “Never Break”
- キャリー・アンダーウッド – My Gift
- グレイテスト・ショーマン(サウンドトラック)
- アデル – “One and Only”
- トゥエンティ・ワン・パイロッツ – Vessel
- テイラー・スウィフト – “Beautiful Ghosts”
- キース・アーバン – Country Airplay chart “Wasted Time”
- ケイティ・ペリー – “Cozy Little Christmas” “By the Grace of God” “Waking Up in Vegas” “Ur So Gay” “Not Like the Movies”
- ワンリパブリック – “Apologize”
- ミーカ – “Grace Kelly”
ボーカリストを知り尽くしたエンジニア/プロデューサーのムーブ。自身がソングライターだからこそ導き出すことのできる、暖かく煌めきのあるサウンドが、Greg Wells Signature Seriesの全てのプラグインに通底しています。
アーティスト以上に自分は優秀ではない、という彼の控え目で謙虚な姿勢と、最良のサウンドへの飽くなき追求は、Greg Wells Signatureプラグインの独自のプロセッシングそして使いやすさとして、これ以上ないほど明確に反映されました。
ボーカル、ピアノ、トーン、ミックスの4つで構成されたGreg Wells Signatureプラグイン・インターフェイスは、たった一つのノブと数個のボタン、それだけです。
正しいマイクと機材の組み合わせがあれば、それ以上の処理は必要ないという彼の哲学を映すかのように、どのプラグインもノブを回していくごとに、グレッグ・ウェルズが考える最良のプロセッシングが組み合わされたサウンドが、少しずつ違う表情で表れてきます。艶やかな高域のエアー感、アナログの厚み、どんなトラックでも磨き上げ、マスタリングされたかのような魅力を引き出してくれるプラグインたちです。
人生を通して音楽に魅せられ、囚われてきたという彼の音へのこだわりがGreg Wells Signature Seriesへシンプルに、かつ最良の形に昇華されています。