
Clarity Vx DeReverb Pro
音声からリバーブを除去する高度なAI処理&残響コントロール機能
より高速なダイアログ編集ワークフローへようこそ - これまで以上に強力に、正確に、コントロールしながら、音声からリバーブを除去します。Clarityの先駆的なAIテクノロジーは、録音を瞬時に、そしてリアルタイムでドライなサウンドを作り出します。
サブスクリプション版
使用する期間ごとにライセンス契約を行うプラン。Essentialは110種、Ultimateは220種超のプラグインを常に最新の状態でご利用いただけます。
Ultimate 220 over PluginsSoundGrid・AAX Native・Audiosuite・Audio Units・VST3
ダイアログ&ボーカルの残響をより速く、よりスムーズにするワークフローへようこそ。Clarityの先駆的なAI技術を使って、リアルタイムで瞬時に録音をドライなサウンドにさせましょう。他の追随を許さない声質で、クリエイティブな作業のための時間を節約できます。
極めて正確な結果を得るために、処理を完全にコントロールすることができます。 問題のある周波数だけを除去する6つバンド、最大200%削減するパワー、リリースを柔らかくするテール・スムージングなど、よりに正確な結果を得ることができます。
ロングテールのロケ録音に悩まされることはありません。Clarityは、必要なプロダクション・サウンドを維持したまま、「残響のみ」を抑制することができます。リバーブ付きのフィーチャー・ボーカルをミキシングする場合は?低域と高域のテールを抑え、リバーブのキャラクターを維持します。
- 次世代AI音声処理「Clarity」
- アカデミー賞受賞者が信頼するWaves Neural Networks®テクノロジー
- ダイアログとボーカルのリバーブを即座に除去
- 音声の残響を消すための、かつてないパワー、精度、コントロール
- 直感的なGUIで高速かつシームレスなワークフローを実現
- 6つの帯域別に処理が可能
- リアルタイム処理が可能
- テールスムージングで部屋を再構築し、セリフがビジュアルと一致するようにサポート
- ソロ&バイパス機能によって除去された音声のみを視聴可能
- 有機的な音声周波数を復元するプレゼンスコントロール
AIの力でよりクリエイティブな作業に集中
他の追随を許さないAI技術

Clarity Vx Proでポストプロダクションのダイアログの世界を変えた画期的なWaves Neural Networks® テックをさらに進化させました。
Clarity Vx DeReverb Proでは、何千時間にも及ぶディープラーニングと綿密なトレーニングの結果を、究極の目標である妥協のないクリーンボイスで聴くことができます。
シームレスで効率的なワークフロー

品質の次は、ポストエンジニア、ミキサー、プロデューサーのニーズに応えるワークフローを開発することが課題でした。Clarity Vx DeReverb Proは即座に結果が分かるため、すぐに問題を解決して次のステップに進むことができます。処理の微調整はシンプルかつ直感的で、複雑な操作を学ぶことなく深く掘り下げた作業を行えます。
「Pro」の名に相応しい力

Clarity Vx DeReverb Proは、小さな兄弟製品であるClarity Vx DeReverbをパワーアップさせました。より強力なエンジンとグラフィックユーザーインターフェースのおかげで、処理帯域を最大200%まで押し上げることができ、それが必要な領域で残響除去を行うことができます。
最高の精度とコントロール

Clarity Vx DeReverb Proは、6つの柔軟なバンドで、周波数スペクトルのどこで残響除去が行われ、どれだけのパワーが使われるかを正確にコントロールすることができます。正確で透明性の高い結果を得るために、必要以上に除去せず、制作の状況に合わせてリアルタイムに意思決定を行うことができます。
思い通りの”残響”を作り出す

DeReverb Proでは、リバーブのテールを思い通りにシェイピングすることで、創造性を発揮することも可能です。複数の環境でのダイアログをミックスする場合、テールスムージング機能を使って元の空間をある程度維持しながら、カメラが近づくにつれて「残響のみ」をゆっくりと抑制することもできます。すべてのパラメーターはオートメーションで保存可能です。
Waves V14製品 動作環境
Mac 対応DAWソフトウェア
- Pro Tools 2022.4 (AAX Native、Audiosuite)
- Logic Pro X, 10.7.4 (Audio Units)
- Digital Performer 11 (Audio Units)
- Ableton Live 11.1 (VST3)
- Nuendo 12 (VST3)
- Cubase 12 (VST3)
- Main Stage 3 (Audio Units)
- Garage Band 10.4.6 (Audio Units)
- Audition 22 (VST3)
- Premiere Pro 22 (VST3)
- Studio One Professional 5 (VST3)
- FL Studio 20 (VST3)
- REAPER 6 (VST3)
- Reason 12 (VST)
- Maschine 2 (VST)
- Komplete Kontrol 2 (VST)
- Bitwig Studio 4 (VST3)
- Luna 1.2.7 (Audio Units)
Windows 対応DAWソフトウェア
- Pro Tools 2022.4 (AAX Native、Audiosuite)
- Ableton Live 11.1 (VST3)
- Nuendo 12 (VST3)
- Cubase 12 (VST3)
- Cakewalk by BandLab 2021 (VST3)
- Audition 22 (VST3)
- Premiere Pro 22 (VST3)
- Samplitude Pro X6 (VST3)
- Sequoia 15 (VST3)
- Pyramix 14 (VST3)
- Studio One Professional 5 (VST3)
- FL Studio 20 (VST3)
- REAPER 6 (VST3)
- Reason 12 (VST)
- Maschine 2 (VST)
- Komplete Kontrol 2 (VST)
- Bitwig Studio 4 (VST3)
対応Videoソフトウェア
- Premiere Pro 22 (VST3)
Mac
- CPU:Intel Core i7 / i9 / Xeon-W / Apple M1(ClarityおよびCOSMOSを除く)
- メモリ: 8 GB RAM(16GB以上推奨)、16 GB 以上の空きシステムドライブ
- OS:10.15.7、11.6.5、12.3.1
- "Metal"対応グラフィックプロセッサ搭載の以下のモデルに対応 (Metal詳細について)
- MacBook 2015以降
- MacBook Air 2012 以降
- MacBook Pro 2012 以降
- Mac mini 2012 以降
- iMac 2012 以降
- iMac Pro
- Mac Pro 2019以降(MacPro2015以前のモデルについては、Metal対応モデルも含めてサポートされません)
- Apple Silicon MacモデルについてはM1プロセッサ対応状況をご覧ください。
- ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024
Windows
- CPU: Intel Core i5 / i7 / i9 / Xeon (Gen 5 以降) / AMD Quad-Core
- メモリ: 8 GB RAM、16 GB 以上の空きシステムドライブ
- OS: Windows 10 64 bit(21H2)、Windows 11 (21H2)
- ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024
ご注意
上記動作環境はWaves製品全般に関する内容であり、製品により対応状況が異なる場合があります。対応ホストアプリケーション、および個別プラグインの特記事項を合わせてご確認ください。
ご購入前にご利用環境における動作確認などをデモバージョンにてお試しいただく事をお勧めいたします。7日間のデモ期間中は製品の機能に制限なくご利用いただけます。ご利用方法はこちらのページをご参照ください。
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- 最新バージョンの利用:新しいOS・ソフトウェアに対応したバージョンが提供されます
- 追加プラグイン:バンドルに新しくプラグインが追加された場合、無料でライセンスが付与されます
- 2つ目のライセンス:2台目のパソコンやハードウェアにインストールできるライセンスが付与されます
WAVESアップデートプランの有効期限が切れた場合でも、所有している製品は引き続きご使用いただけます。 WAVESアップデートプランはいつでも更新が可能です。有効期限が切れた後でも、必要になったタイミングで更新いただけます。