WavesプラグインをLAWOで使用する
LAWOコンソールでWavesプラグインを使用するためのセッティング例をご紹介いたします。
2020.01.01
LAWOコンソールでWavesプラグインを使用する
LAWOのライブサウンドコンソールから直接Wavesのリバーブ、EQ、コンプレッサー、リミッター、ディレイ、その他数多くのプラグインを低レイテンシで実行します。
必要なコンポーネント
- Lawoコンソール
- DiGiGrid MGB(MADIのSoundGrid変換)
- プラグインのプロセシングを行うSoundGrid DSPサーバー
- SuperRack SoundGridプラグイン・ホスト・ソフトウェア
- SoundGrid互換のプラグインまたはバンドル
- ライブ・レコーディング用のDAW
- SuperRack SoundGridをコントロールするためのWindowsPCまたはMac
- Netgear GS108などのSoundGrid推奨ネットワーク・スイッチ
- 上記SoundGridネットワーク機器を接続するためのCat 6ケーブル
互換性のあるコンソール
- Lawo mc2 シリーズ
LAWOコンソールを使用したSuperRack SoundGridのワークフロー
SuperRackがリモート制御されている場合、次のSuperRackの機能がLAWOコンソールから制御されます。
- セッションの作成、名前の作成、オープン、保存:ファイルはすべてコンソールを通じて管理されます。コンソールでファイルを保存すると、対応するセッションファイルがSuperRackでも自動的に保存されます。
- スナップショットの作成、名前の作成、読み込み、保存:スナップショットは完全にコンソールを通じて管理されます。
- プラグインのプロセシングを行うSoundGrid DSPサーバー
- ラックとプラグインへのナビゲーション、およびプラグインの選択:特定のプラグインに移動するには、SuperRackまたはコンソールを使用します。
- SuperRackは、コンソールのリモート・デスクトップ接続を介して制御することもできます。
プロモーション
人気記事
WavesプラグインをCadacで使用する
Cadac CDC eight-16, CDC eight-32 and CDC six コンソールでWavesプラグインを使用するためのセッティング例をご紹介いたします。
Wavesプラグインをstuderで使用する
StuderコンソールでWavesプラグインを使用するためのセッティング例をご紹介いたします。
WavesプラグインをRoland M-5000 シリーズコンソールで使用する
RolandコンソールでのSoundGridセットアップ例をご紹介いたします。
WavesプラグインをSSLで使用する
SSL Live コンソールでWavesプラグインを使用するためのセッティング例をご紹介いたします。
SuperRack V15登場!最大16チャンネルまでのイマーシブ・オーディオに対応!
Wavesのライブ・プロセッシング・システム「SuperRack」シリーズが、ついにイマーシブ・オーディオに本格対応いたします。最新バージョンV15では、SuperRack SoundGrid、Performer、LiveBoxの全ラインアップで、5.1.
Waves V16 登場!全プラグインをさらに進化させる最新アップデート
30年以上もの間、WAVESはプラグイン・エフェクトの世界的ディベロッパーとして、音楽制作の現場を支えてきました。この度、WAVESはV16へのメジャーアップデートをリリースいたします。
人気製品
eMo IEM
eMo Generator
ピンク/ホワイト・ノイズ/正弦波から選択して信号を出力、直感的な操作が可能なマルチタッチ対応のシグナル・ジェネレーター eMo Generatorは、ライブ・ワークフローにおける音響測定やチェックに便利なシグナルジェ
IR-Live Convolution Reverb
Waves IR-Liveは、ライブ・サウンド・エンジニアのために開発されたインパルス・レスポンス・ベースのコンボリューション・リバーブです。低レーテンシー、リアルタイム・パフォーマンスによりライヴ・ユースに最適
SoundGrid Studio + eMotion ST 8 Ch. Mixer
最高のパフォーマンスを実現し、作品を完璧に仕上げるために。もう、レイテンシーやCPUの限界がクリエイティブな作業を妨げることは無くなります。SoundGridをスタジオの中核にすることで、プラグインを使ってリアル
Silk Vocal
ボーカルのミキシングは難しく、歌い手それぞれにサウンドに対するプロセスは異なります。過度な共振や、ブーミーな特性、歯擦音など、ボーカルがミックスになじまない要素も多く、それらを取り除くには、時間と知識
Tune
透明感のある自然なサウンドと柔軟性、正確なリアルタイム・ピッチ補正とフォルマント処理を可能にするボーカルプロセッサ 。フレージング、エモーション、デリバリーをすべて搭載し、素晴らしいボーカル・テイクを
eMotion LV1 80-Channel Expansion
オプションのソフトウェア拡張「eMotion LV1 80-Channel Expansion」を追加することで、お使いのLV1コンソール(LV1 ClassicまたはLV1 64-channel software license)を、最大80ステレオチャンネル/160インプット、