芦沢 英志
『ホームセンターでゾンビと戦うゲーム』(海外7カ国で新着アドベンチャー1位を記録/Android版)、『200億人の俺の嫁』などの楽曲及び効果音制作を担当。2017年6月配信、個人名義アルバム「Tropical 43」がiTunes Store トップエレクトロニックアルバム4位を記録。
2019.05.14
自身の制作に欠かせない愛用プラグインを選んでいただきました。
CLA Vocals
Waves Artist Signature Seriesは、世界のトッププロデューサー、エンジニアとのコラボレーションにより生まれた目的別プロセッサーシリーズです。全てのSignatureシリーズプラグインは、アーティストの個性的なサウ
Waves Tune Real-Time
エモーションを損なわない自然で正確なピッチ補正を、リアルタイム、超低レイテンシーで実現する、ボーカリストのためのドリームツール パフォーマンスに自信と集中を持って取り組むために、ライブ、スタジオを問わ
Infected Mushroom Pusher
Pusherは、エレクトロニックミュージック・デュオInfected MushroomとWavesの共同開発から誕生した、彼らの『ミキシングのための秘密のソース』が凝縮されたプラグインです。
NS1 Noise Suppressor
史上、最も直感的なノイズ・サプレッション・プラグインが誕生しました。Waves NS1ノイズ。サプレッサーはセリフと不要なノイズを高度に自動認識し、状況に応じて自動調整しながらノイズを除去します。ポスト・プロ
Center
ファイナルミックスやマスタリングに最適なWaves Centerは、サイドコンテンツ(L/R)からファントムセンターコンテンツを分離させる革新的な新プロセッサーです。Centerを使えば、ファントムセンターをゼロにでき、
Infected Mushroom Pusherは、とにかくMAGICですよ!MAGICを上げるだけで音像が前にきます。後、PUSHで歪み感を付加させる事で音が元気になる。シンセ、ベース、ギター、ドラム。何にでも使ってます。Future系のボーカルには必ず使って、バキバキなサウンドデザインにしてます。
Future系のボーカルフレーズを作成する時はWaves Tune Real-Timeをめちゃめちゃ愛用してます!MIDIでコントール可能なので、はちゃめちゃなケロケロボイスを簡単に作る事ができます。ボーカルチョップを作成する時にも重宝してます。本来の使い方で、自然で正確なピッチ補正も可能です(とても優秀な動作します。
NS1 Noise Suppressorはとにかく簡単で処理が秀逸!フェーダーしかないとう設計。主に、サンプリングした音のノイズ処理に使用してます。後、わざと処理を強めにして音を硬くするのがマイブーム。簡単操作で作業を時短できる、Wavesの特徴を表したプラグイン。
CLA Vocalsはボーカルだけでなく、シンセやギターやベースにも愛用してます!音の広がりを出すPITCHが、とにかく秀逸。コーラスとは違う広がりをしてくれるので、音に厚みを出す時に必ず使ってます。リバーブとディレイも綺麗にかかるので、シンセとの相性はバツグン。
ステレオ感を強調する時はCenterを必ず使ってます。マスターには使わないで、シンセをバスでまとめてバスにCenterを使用してます。そうする事で、狙った部分だけステレオ感を強調できるのでオススメです!盛り上がる手前から、オートメーションでステレオを広げるのが大好き。
第一線を走るエンジニア、トラックメイカー、プロデューサー、コンポーザーの方々に「マイ・フェイバリット・プラグイン」を挙げていただき、どこに、どんな用途で使うのかを伺いました。
Nakajin(SEKAI NO OWARI)─ L3-16があることでアレンジには間違いがないな、と確信を持てるんです。
永井 はじめ(エンジニア/プロデューサー)─ 僕が手がけた作品のピッチ補正は100%Waves Tuneです。音質も、ピッチトラッキングもNo.1
古賀 健一(エンジニア)─ H-EQが登場したときやっとアナライザーつきのEQがでたと、本当に嬉しくて
保本 真吾(CHRYSANTHEMUM BRIDGE)─ S1 Stereo Imagerはかれこれもう10年以上、嘘偽りなく全セッションで使っています
藤原 暢之(レコーディングエンジニア)─ MV2は欠かせないプラグイン。わずかな調整で狙った通りに音が立ってくれる
佐藤 洋介(サウンドプロデューサー/エンジニア)─ Manny Marroquin Delayを使った瞬間、嘘のように全ての悩みが解決されたほど
鈴木 "Daichi" 秀行(アレンジャー/プロデューサー)─ MV2はコンプでもリミッターでも得られないような自然な仕上がりが好きですね
芦沢 英志(サウンドクリエイター)─ Infected Mushroom Pusherは、とにかくMAGICですよ!MAGICを上げるだけで音像が前にきます
牧野 忠義(株式会社スピンソルファ代表 / 作曲家)─ M360 Surround Managerは、ゲームに実装するサラウンドミックス時に必ず使います
福井 シンリ(作・編曲家)─ S1 Stereo Imagerは下積み時代にお世話になったエンジニアさんが愛用してたのを機に自分も虜に
Gregory Germain(ミキシング/レコーディングエンジニア)─ ヴィンテージのアナログアウトボードと同じような感覚で使える、安心できるツールといえますね。