検索
WAVESがV12へ。メジャーアップデートをリリース

WAVESがV12へ。メジャーアップデートをリリース

28年もの間、WAVESはプラグイン・エフェクトの世界的ディベロッパーとして、音楽制作の現場を支えてきました。この度、WAVESはV12へのメジャーアップデートをリリースいたします。

2020.01.01

28年もの間、WAVESはプラグイン・エフェクトの世界的ディベロッパーとして、音楽制作の現場を支えてきました。この度、WAVESはV12へのメジャーアップデートをリリースしました。

Waves V12では、プラグイン・ウィンドウの表示サイズを変更できるようになりました。Retinaに対応した5つのGUIサイズから選択して、重要な作業に集中することができます。目を細めて小さなパラメーターを確認する必要はもうありません。見やすくなった画面を最大限に活用すれば、プロダクション効率をより向上することができるでしょう。

V12には、新しいプリセット検索エンジンも搭載されました。テキストでプリセットを検索、名前でフィルタリングしたり、結果を素早くプレビューしたりすることができます。プリセットメニューやサブメニューをスクロールし直すことなく、驚くほどの早さで、簡単に最適なプリセットを見つけましょう。

さらに、プラグインをV12にアップデートすることで、将来のセッションデータとの互換性を確保できます。ご利用のWavesプラグインが、サポートされる最新のOSとDAWバージョンで機能することが保証されます。

また、WUP(Waves Update Plan)のサポート期間内のお客様は無料でV12にアップデートが可能です。WUPについて詳しくはこちら(https://support.minet.jp/portal/ja/kb/articles/wup-waves-update-plan)をご覧ください。

また、WUPのサポート期間外のお客様もバンドルアップグレードのご購入でWUPサポート期間が1年追加され、V12アップデートが可能になります。

Waves V12の主な更新内容

waves1019

20201019_waves_v12_resize

プラグインウィンドウがサイズ変更可能に

V12プラグインでは、標準のインターフェースサイズに4つのサイズを追加し、合計5つのサイズから選択することができます。75%, 100%, 125%, 150%, 200%が用意されており、好みの画面サイズに調整し、選択したサイズはプラグイン・デフォルトとして設定可能です。

20201019_v12_graphics

Retinaディスプレイ対応の超シャープなグラフィックス

V12プラグインは、AppleのMetalグラフィックスAPIをフル活用し、Retinaディスプレイで表示されるプラグインの解像度を大幅に向上しました。また、MetalサポートによりCPUの負荷を軽減、より効率的に動作します。

20201019_waves_v12_preset

高速なプリセット検索

インスタント検索でより簡単にトラックにぴったりのプリセットを見つけることができるようになりました。プリセットメニューを手動でブラウズする代わりに、テキストでプリセットを検索したり、名前でフィルタリングしたり、結果を素早くプレビュー可能です。

対象バンドルにプラグイン3つを無料で追加

V12へのアップデートで、Horizon、Diamond、PlatinumバンドルにLoAir、Submarine、Smack Attack、が無償で追加されます。

07_loair

LoAir

音源の1オクターブ下にローフリーケンシー・エフェクト(LFE)を作り出す、サブ・ハーモニック生成プラグイン。モノ、ステレオ、さらに5.0チャンネル音源にも対応。

submarine_600

Submarine

音源の最大2オクターブ下まで、クリーンな超低域をサウンドの破綻なく追加するプラグイン。

20170502_waves_smack-attack

Smack Attack

サウンドのトランジェント・シェイプ、長さまでピンポイントに調整可能。サウンドの奥行きをコントロールします。

ボーナス2ndライセンスの提供

Waves Update Plan対象期間内のすべてのプラグインに2ndライセンスを提供。異なる2つの環境で同時に製品をアクティベートしてご利用いただくことが可能です。

互換性の保証

V12により、サポートされる最新のOSおよびDAWとの互換性を継続的に確保。対応動作環境でのセッションの再現を将来にわたって保証いたします。

人気記事

コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?
コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?

今回の記事では、コンプレッサーの種類と、それぞれのコンプレッサーをどのような場面で使用するのかを学んで行きます。VCA、FET、Optical、Variable-Mu、デジタルコンプレッサープラグインなど、様々な種類のコンプ

やり過ぎ注意!いいミックスに仕上げる11個のポイント
やり過ぎ注意!いいミックスに仕上げる11個のポイント

ミキシングの休憩から戻ってきて、曲の方向性が間違っていることに気付いたことはありませんか? さっきまではいい感じのトラックだったのに、今聴くとなんだかイマイチに感じる。 プラグインの使いすぎは、ミキシン

ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ
ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ

ミックスする時に、コンプレッションをかけすぎたり不足したりはしていないでしょうか?全てのコンプレッションに目的を持っていますか?かけすぎで躍動感が失われたり、逆にルーズすぎてかかりが弱かったりというこ

リードボーカルのミキシング 12のステップ 後編
リードボーカルのミキシング 12のステップ 後編

前回に引き続き、リードボーカルに対するアプローチをご紹介します。前回の記事では、コンピングや編集で、ボーカルのベースを作っていく作業を中心にご紹介しましたね。今回の記事では、ミックスの中で他の楽器隊な

ラウドネスメーターを使いこなそう!
ラウドネスメーターを使いこなそう!

オーディオ信号の測定は、トラックメイク、ミキシング、マスタリングにおいて最も重要な部分と言っても過言ではありません。オーディオ・メーターの疑問を解き明かし、どのメーターをいつ、どのように使うべきかを知

11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング
11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング

コンプレッションやEQの設定、位相トラブルの修正方、さらにトランジェントのコントロールまで、ドラムミックスの"いろは"を学んでいきましょう。 さらに、パラレルコンプレッションやリバーブを使い、深みと奥行

人気製品

Horizon
Horizon

音楽の創造は1990年代にアナログからデジタルへ、ハードウェアからソフトウェアへ、2000年代にはコンピューターのパワーの上昇によりインザボックスでの制作、ミキシング、マスタリングは一般的なものになりました。

Platinum
Platinum

モチベーションも高く制作を進め、ミックスも基本のプロセッシングからキャラクターを生かしバランスを取った作業ができた。数曲をトラックダウンして、作品として発表するところまでもう少しという段階。ここまでく

Ultimate
Essential
Clarity Vx
Clarity Vx

Clarity Vxは、ボーカルをバックグラウンドノイズから取り除き、あらゆるミックス、プロダクション、ポッドキャスト、ビデオ用にサウンドを整える最高品質かつ最速の方法です。Waves Neural Networks®が搭載されてい

Gold
Gold

音楽制作やミックスをより輝かせるために必要なものとは何でしょう。Power PackやSilverがあれば、作業の基礎は十分にカバーできます。しかし、それぞれのトラックの個性を引き出し、より有機的にバランスよく文字通

Ultimate
Curves Equator
Curves Equator

Wavesは30年間にわたりEQを設計してきました。しかし、もっと正確で、もっとパワフルで、もっと効率的で、さらに楽しいEQがあったらどうでしょう?近年、スタジオのテクノロジーとワークフローのほとんどすべての面

Ultimate
Essential
StudioRack
StudioRack

最大8個のプラグインを組み合わせたオリジナルのチャンネルストリップを作成可能なプラグイン。その他にも周波数帯ごとにプラグインをインサート可能なマルチバンドスプリット、モノ・ステレオ・M/Sでパラレル・プロ

Mercury
Mercury

音楽、映像、ライブ、放送、配信、設備、インスタレーション、アーカイブ。かつては分野や過程ごとに専業だったサウンドに関わる多くの作業は、近年ますます複雑にクロスオーバーするようになっています。音楽制作だ

Diamond
Diamond

インスピレーション、閃いたアイデアをトラックへと作り上げ、数々のツールを使ってミックスし、磨き上げ、最高の状態でトラックダウンする。Diamondは、Platinumバンドルのプラグインをすべて収録し、さらに原石と

Products
Solution
Contents
Support
Company
Instagram YouTube