検索
REDD
REDD

REDD

レニー・クラヴィッツ所有のアビーロードコンソールを再現

ロンドンに所在するアビーロード・スタジオは、1960年代のポップ・カルチャーの新たな潮流、ロック・ミュージックの震源地でした。ビートルズ、ホーリーズ、ピンク・フロイドをはじめ、数々の光輝く先駆者が音楽の歴史を刻み、今日まで続くレボリューションが生まれた場所、それがアビーロード・スタジオです。そのアビーロード・スタジオ名盤を刻んだコンソール・デスクの持つカラー、キャラクター、複雑なトーン構造をWavesが緻密に再現しました。

永続ライセンス版
一度のご購入でライセンスを永続的に使用可能なプラン。バージョンアップ時に料金が発生するケースもございます。
39,710
88%OFF 4,950

サブスクリプション版

使用する期間ごとにライセンス契約を行うプラン。Essentialは110種、Ultimateは220種超のプラグインを常に最新の状態でご利用いただけます。

Ultimate 220 over Plugins
1month〜 4,730〜
macOS対応 Windows対応

SoundGrid・AAX Native・Audiosuite・Audio Units・VST3

特徴

  • 伝説のREDD.17、REDD.37、REDD.51コンソールを再現
  • 1960年代のクラシック・ブリティッシュ・サウンド
  • コンティニュアス・EQコントロール
  • アビーロード・スタジオが全面的に開発に協力

動画

名機ならではの豊かな深みと奥行き

Abbey Road REDD Consolesでは、今もアビーロード・スタジオにあるREDD.17コンソールと、レニー・クラヴィッツが現在所有しているREDD.37コンソールを再現しています。

印象深いクラシック・コンソールの豊かな深み、奥行きを最新のDAW上でも再現可能です。

REDD
REDD
REDD
REDD
REDD

コントロール

  • Amp Type:アンプのタイプを選択(REDD .37-.51のみ)
  • Channel Select:チャンネル・コンフィギュレーションの設定
  • Bass Lift:双指向性コンデンサー・マイク使用時の低域のロスを補正する9dB ローシェルビング・コントロール
  • EQ Select:EQタイプ(Classic、Pop)の選択。ClassicトレブルEQ10kHzをシェルフでブースト・カット。Pop EQは約5kHzをセンター周波数にピーク・ブースト、10kHzをセンター周波数にシェルビングでカット。両EQともにセンター周波数100 Hzで10dBブースト・カット(REDD .37-.51のみ)
  • Tone High:高域のシェルビングEQをコントロール
  • Tone Low:低域のシェルビングEQをコントロール
  • Monitor:モニター出力のソースを設定
  • Spread:ステレオ処理のモード選択(ステレオ信号のみ)
  • Drive:信号に付加するドライブ量をコントロール。値の上昇に伴い歪み量が増加。
  • Analog:モデリングしたノイズ、ハムの量をコントロール
  • Output:出力レベルをコントロール
  • VU Meters:出力レベル(VU)を表示

REDDコンソールとは?

1931年のスタジオ開設以来、Abby Road Studioは世界でトップクラスのレコーディング・クオリティーにこだわり続け、革新的な技術を発信する存在でもありました。EMIのREDD (Recording Engineer Development Department: レコーディング・エンジニア開発部)は1955年、後に急成長するステレオ・フォーマットに対応するため、Abby Roadの技術エンジニア Lenn Pageによって設立されました。REDDの尽力により、1年足らずのうちにREDD.1コンソールが誕生しました。

REDD.1はAbby Road Studioの最初のステレオ・ミキシング・システムで、REDD.8ミキサーとアンプや他のコンポーネンツが収められたラックで構成されていました。1957年、後継機種となるREDD.17がEMIのドイツ関連会社であるPeter Burkowitzによって設計されました。REDD.17は8チャンネルある各チャンネルに、今日、私達がミキシング・コンソールにあって当然と考えるEQを初めて搭載したコンソール・デスクでした。

翌年の終わりには、4トラック録音の人気の高まりを受け、シリーズ3機種目となるREDD.37がリリースされました。REDD.17、 REDD.37ともに伝説的なSiemens V72真空管アンプを備えていました。REDD.37では少なくとも31台のV72が使用されていました。REDD.37に続き、V72よりヘッドルームが大きく歪が少ないREDD.47アンプ搭載のREDD.51が誕生しました。

このモデルは1959年に誕生したものの、1963年まではAbby Road Studioでの活躍の機会は無く、1968年に4台の.51デスクが製造され、以降EMIの次世代ソリッド・ステート・8/16トラック・コンソール、TGシリーズにゆっくりと移行していきました。

Waves V15製品 動作環境

Mac 対応DAWソフトウェア
  • Pro Tools 2023.12, 2024 (AAX Native、Audiosuite)
  • Logic Pro X, 10.8, 11 (Audio Units)
  • Digital Performer 11 (Audio Units)
  • Ableton Live 12 (VST3)
  • Nuendo 13 (VST3)
  • Cubase 13 (VST3)
  • Main Stage 3 (Audio Units)
  • Garage Band 10.4 (Audio Units)
  • Audition 24 (VST3)
  • Premiere Pro 24 (VST3
  • Studio One Professional 6(VST3)
  • FL Studio 21 (VST3)
  • REAPER 7 (VST3)
  • Reason 12.7 (VST3)
  • Maschine 2 (VST3)
  • Komplete Kontrol 3 (VST3)
  • Bitwig Studio 5.1 (VST3)
  • Luna 1.6 (Audio Units)
  • OBS Studio 29 (Intelのみ, StudioRack経由 ステレオのみ*)
  • Davinci Resolve 18.5 (VST3)
Windows 対応DAWソフトウェア
  • Pro Tools 2023.12, 2024 (AAX Native、Audiosuite)
  • Ableton Live 12 (VST3)
  • Nuendo 13 (VST3)
  • Cubase 13 (VST3)
  • Audition 24 (VST3)
  • Premiere Pro 24 (VST3)
  • Studio One Professional 6(VST3)
  • FL Studio 21 (VST3)
  • REAPER 7 (VST3)
  • Reason 12.7 (VST3)
  • Maschine 2 (VST3)
  • Komplete Kontrol 3 ( VST3)
  • Bitwig Studio 5.1 (VST3)
  • Cakewalk by BandLab 2024 (VST3)
  • Samplitude Pro X8(VST3)
  • Sequoia 16 (VST3)
  • Pyramix 14 (VST3)
  • OBS Studio 29 (StudioRack経由 ステレオのみ*)
  • Davinci Resolve 18.5 (VST3)
対応Videoソフトウェア
  • Premiere Pro 22 (VST3)
Mac
  • CPU:Intel Core i7 / i9 / Xeon-W / Apple M1(ClarityおよびCOSMOSを除く)
  • メモリ: 8 GB RAM(16GB以上推奨)、16 GB 以上の空きシステムドライブ
  • OS:10.15.7、11.6.5、12.3.1
  • Apple Silicon MacモデルについてはM1プロセッサ対応状況をご覧ください。
  • ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024
Windows
  • CPU: Intel Core i5 / i7 / i9 / Xeon (Gen 5 以降) / AMD Quad-Core
  • メモリ: 8 GB RAM、16 GB 以上の空きシステムドライブ
  • OS: Windows 10 64 bit(21H2)、Windows 11 (21H2)
  • ディスプレイ解像度: 最小: 1024×768、推奨: 1280×1024 / 1600×1024
ご注意

上記動作環境はWaves製品全般に関する内容であり、製品により対応状況が異なる場合があります。対応ホストアプリケーション、および個別プラグインの特記事項を合わせてご確認ください。

ご購入前にご利用環境における動作確認などをデモバージョンにてお試しいただく事をお勧めいたします。7日間のデモ期間中は製品の機能に制限なくご利用いただけます。ご利用方法はこちらのページをご参照ください。

永続ライセンス版
一度のご購入でライセンスを永続的に使用可能なプラン。バージョンアップ時に料金が発生するケースもございます。
39,710
88%OFF 4,950

サブスクリプション版

使用する期間ごとにライセンス契約を行うプラン。Essentialは110種、Ultimateは220種超のプラグインを常に最新の状態でご利用いただけます。

Ultimate 220 over Plugins
1month〜 4,730〜
macOS対応 Windows対応

SoundGrid・AAX Native・Audiosuite・Audio Units・VST3


人気記事

コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?
コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?

今回の記事では、コンプレッサーの種類と、それぞれのコンプレッサーをどのような場面で使用するのかを学んで行きます。VCA、FET、Optical、Variable-Mu、デジタルコンプレッサープラグインなど、様々な種類のコンプ

ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ
ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ

ミックスする時に、コンプレッションをかけすぎたり不足したりはしていないでしょうか?全てのコンプレッションに目的を持っていますか?かけすぎで躍動感が失われたり、逆にルーズすぎてかかりが弱かったりというこ

11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング
11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング

コンプレッションやEQの設定、位相トラブルの修正方、さらにトランジェントのコントロールまで、ドラムミックスの"いろは"を学んでいきましょう。 さらに、パラレルコンプレッションやリバーブを使い、深みと奥行

リードボーカルのミキシング 12のステップ 後編
リードボーカルのミキシング 12のステップ 後編

前回に引き続き、リードボーカルに対するアプローチをご紹介します。前回の記事では、コンピングや編集で、ボーカルのベースを作っていく作業を中心にご紹介しましたね。今回の記事では、ミックスの中で他の楽器隊な

夏らしい涼しいサウンドが欲しいとき! - Waves Genius
夏らしい涼しいサウンドが欲しいとき! - Waves Genius

やり過ぎ注意!いいミックスに仕上げる11個のポイント
やり過ぎ注意!いいミックスに仕上げる11個のポイント

ミキシングの休憩から戻ってきて、曲の方向性が間違っていることに気付いたことはありませんか? さっきまではいい感じのトラックだったのに、今聴くとなんだかイマイチに感じる。 プラグインの使いすぎは、ミキシン

関連製品

Ultimate
JJP Vocals
JJP Vocals

Jack Joseph PuigによるJJP Vocalsについてのコメント: “ボーカルをミックスする時に気を付けているのは、直感と本能だ。どのディレイをとか、EQをどうするかとか、コンプレッサーの設定とか、そんな技術的な話では

Ultimate
API 550
API 550

60年代後半に誕生し、API独特のパワフルかつ滑らかなキャクターを決定づけた伝説的レシプロ・イコライザーを、プラグインで再現

Ultimate
Essential
PuigTec EQs
PuigTec EQs

PuigTec EQP-1A Pultec EQP-1Aは同じ周波数を同時にブースト/カットするユニークな機能を使用してレゾナンスシェルフを作り出せることで有名です。PuigTec EQP-1Aはジャック・ジョセフ・プイグが手がけた、ウィーザ

Ultimate
Essential
Q10 Equalizer
Q10 Equalizer

Q10 Equalizerは、世界で一番パワフルなパラグラフィック・イコライザーです。Wavesが開発した初めてのプラグインであり、その後続くすべてのEQプラグイン設計のブループリントともなった製品です。長年に渡りあらゆ

Ultimate
Essential
Greg Wells PianoCentric
Greg Wells PianoCentric

広大な周波数レンジとダイナミクスを誇るピアノは、ミックスする上で扱いの難しい楽器です。 グラミー賞に何度もノミネートされた経歴を持つグレッグ・ウェルズは、ピアノ・サウンドを知り抜いた人物の一人と言って

Ultimate
Essential
JJP Drums
JJP Drums

Jack Joseph PuigによるJJP Bassについてのコメント: “ドラムをミックスするときに、いくつかのポイントは必ず抑えておかなくてはいけない。スナップとウッド感のあるスネア、ボトムのしっかりしたバスドラムなどだ

Ultimate
CLA Drums
CLA Drums

Waves Artist Signature Seriesは、世界のトッププロデューサー、エンジニアとのコラボレーションにより生まれた目的別プロセッサーシリーズです。全てのSignatureシリーズプラグインは、アーティストの個性的なサウ

Ultimate
CLA MixHub
CLA MixHub

エンジニアのコンソール・ワークフローを完全再現する こんなプラグインは、かつてありませんでした。CLA MixHubは、スタジオの神話とも謳われた名エンジニア、クリス・ロード・アルジによる、濃密でなめらかなアナ

Waves Update Plan

Waves Update Plan

WAVES製品を新しく購入・アップグレードすると、1年間の「WAVESアップデートプラン」が無償で付帯します。WAVESアップデートプランの有効期間中は最新バージョンのダウンロードや追加プラグインの提供など、様々な特典が提供されます。

  • 最新バージョンの利用:新しいOS・ソフトウェアに対応したバージョンが提供されます
  • 追加プラグイン:バンドルに新しくプラグインが追加された場合、無料でライセンスが付与されます
  • 2つ目のライセンス:2台目のパソコンやハードウェアにインストールできるライセンスが付与されます

WAVESアップデートプランの有効期限が切れた場合でも、所有している製品は引き続きご使用いただけます。 WAVESアップデートプランはいつでも更新が可能です。有効期限が切れた後でも、必要になったタイミングで更新いただけます。

Products
Solution
Contents
Support
Company
Instagram YouTube