
SuperRack Performer
もっとも手軽にライブサウンドにWaves + VST 3プラグインを導入しよう。
ライブサウンドに新しい感動を手に入れましょう!必要なのは、ミキサーに接続されたASIOまたはCore Audio対応のオーディオI/Oと、MacやPC上で動作するWavesとVST3プラグインだけで、追加のハードウェアは必要ありません。好みのプラグインを挿入して、完璧なボーカルチューニングと空間表現、タイトでパンチのあるドラム、即座のフィードバック除去、お気に入りのアナログモデル・プラグインをミックスバスに配置するなど、使い方はあなた次第です。
SoundGrid・AAX Native・Audiosuite・Audio Units・VST3
会場ごとの音作りの問題から解放されましょう!Wavesプラグインを使って部屋の問題を解決し、洗練されたショーを実現し、どこでも素晴らしいサウンドをパフォーマーに提供できます。 ミュージシャンのパフォーマンスを余すことなく届けましょう!ライブセットアップに妥協せず、レコーディングのプラグインチェーンをそのまま使って、ステージでスタジオサウンドをファンに提供しましょう。
ステージで真のスタジオサウンドを

音楽制作ではアーティストごとに決まったプラグイン・チェインで音作りを行うことは少なくありません。Wavesプラグインをライブサウンドに組み込むことで、レコーディング・スタジオと同じエフェクトを活用しながらライブサウンド用の音を作り上げることができます。あなたの音楽をどこでも届けたいサウンドにしましょう。
セットアップは簡単。効率的なミキシングを実現します。

SuperRack Performerは、デジタル、アナログを問わず、あらゆるミキシング・コンソールのエフェクトラックとして使用できます。また、効率的なローディング、ルーティング、プラグインコントロール、クイックキー、MIDI使用、スナップショットリコールなど、ライブショーでの使用に適した合理的な設計になっています。
各楽器に理想的なプロセッシングチェーンを作成する

ライブサウンドに一切の妥協は禁物です。ボーカルと各楽器に、お好みのEQ、コンプレッション、アナログサチュレーション、モジュレーションを使用することができ、あらゆる作業に最適なツールです。また、FXチェーンは事前にフルダイヤルで設定することもできますし、プリセットの豊富なライブラリをその場で検索することもできます。
各曲のスナップショットを保存・呼び出し可能

パフォーマンス全体のために固定されたプラグイン設定に依存する必要はありません。各曲の完璧にダイヤルされたスナップショットを事前に作成して保存し、演奏時に呼び出すことができます。Waves myRecallアプリを使えば、リモートでこれを行うこともできます。
会場の問題を自動で解決

すべてのパフォーマンスがライブハウス、ミュージックホールで行われるわけではありません。小さなクラブ、屋上、教会、多目的スペースなど、音響に問題があり、スピーカーも劣悪な場所でミックスすることもあるでしょう。X-FDBK、PSE、F6、eMoシリーズなど、Wavesが誇るライブプラグインがこれらの問題を簡単に処理するので、クリエイティブなミキシングに集中することができます。
新機能:VST 3プラグインをサポート

これまでのWavesプラグインに加え、あらゆるサードパーティ製VST3プラグインがMacまたはWindows PC上のSuperRack Performerで動作するようになりました。お気に入りのWavesとVST3プラグインでパフォーマンスを最適化、最高のサウンドを得ることができます。
製品特徴
- ライブパフォーマンスのためのネイティブWavesプラグインホスト
- ミュージシャン:ステージで正確なスタジオ・サウンドを得ることが可能
- デジタルコンソールとのUSB同期が可能で、配線が不要
- アプリをライブ用に最適化&スリム化
- Waves mRecallアプリを使用してリモートでスナップショットを呼び出し可能
- どんな規模のショーでも、どんな予算でも、最高レベルのサウンドを提供
- Wavesの専用プラグインで部屋の問題を解決
- ステレオプラグインラックを最大64台まで搭載可能
- レイテンシーを最小限に抑えたライブ向けの安定性と信頼性を実現
- 複数のプラグインを同時に制御
SuperRack機能比較
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SuperRack Performer | SuperRack SoundGrid | |
---|---|---|
レイテンシー | SuperRack PerformerはASIO/Core Audioを入出力とするホスト・アプリケーションであり、オーディオ・インターフェイスを使用してアプリケーションからオーディオを入出力します。そのため、レイテンシーはASIO/Core Audioのバッファ設定に依存します。例えば、48kHzで256サンプルのバッファサイズを設定すると、入力パスの256サンプル+出力パスの256サンプル、合計512サンプルとなり、48kHzの場合、5.3msのレイテンシーが発生します。プラグインの中には、独自の処理レイテンシーを発生させるものがあります。各プラグインのレイテンシーについては、こちらの一覧表を参照してください。 |
SuperRack SoundGridはSoundGridホストであり、オーディオを処理するSoundGridサーバーと、オーディオの入出力をストリーミングする専用のSoundGridインターフェースを使用します。この場合のレイテンシーは、通常1ms以下のサーバーの処理バッファと、通常数サンプルのI/O自身のレイテンシーによって決まります。一般的に、SoundGridの入出力レイテンシーは1ms以下です。プラグインの中には、独自の処理レイテンシーを発生させるものがあります。各プラグインのレイテンシーについては、こちらの一覧表を参照してください。 |
プロセシング | SuperRack Performerは他のDAWと同様、コンピューターのCPUで処理を行います。CPUが高速であればあるほど、より多くの(より重い)プラグインを同時に実行することができます。レイテンシーを高めに設定すれば、通常、処理に使えるCPUを増やせることに注意してください。CPUを使いすぎると、コンピュータの反応が鈍くなる可能性があります。 |
SuperRack SoundGridはSoundGrid DSPサーバーを使って処理を行います。サーバーは通常、プラグインの種類にもよりますが、数十から数百のプラグインを同時に実行することができます。また、最大4台までサーバーをスタックして、処理能力を追加したり、さらにサーバーを追加して冗長性を持たせることもできます。例えば、ミディアムレンジのサーバーであるSoundGrid Server One-Cは、176個のC6、または512個のSSL E-Channelを1ms以下のレイテンシーで実行できます |
必要な機器 | プラグイン処理にはMacまたはWindows PCが必要です。ミキサーがUSB入出力に対応している場合はUSBケーブル、コンピューターやラップトップをコンソールに接続する場合はASIO/Core Audioインターフェイスが必要です。 |
SuperRack SoundGridを使用するには、SoundGrid対応機器が必要です。このセットアップには通常以下が含まれます
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対応サンプルレート | 44.1kHz – 96kHz |
44.1kHz – 96kHz |
接続 | コンソールに接続するには、ミキサーがUSB入出力に対応している場合はUSBケーブル、または、コンソールに接続できるASIO/Core Audioオーディオインターフェイスのいずれかが必要です。例えば、お使いのコンソールがMADI入出力に対応している場合、RME MADI Faceや同様のインターフェイスで対応できます。コンソールにアナログ入出力がある場合は、アナログ・インターフェイスを使用します。 |
SoundGridシステムは、お使いのコンソールに対応したSoundGridインターフェイスを介してコンソールに接続します。対応機種と接続方法はこちらのページから「各コンソールでのセットアップ例」へのリンクをご参照ください。 |
リモートコントロール | SuperRack Performerとプラグインの様々なパラメーターをMIDIで外部からコントロール可能です。iOS/AndroidアプリのmRecallを使用すると、スナップショット・リコールも可能です。 |
SuperRack Performerとプラグインの様々なパラメーターをMIDIで外部からコントロール可能です。iOS/AndroidアプリのmRecallを使用すると、スナップショット・リコールも可能です。DiGiCoコンソールと接続している場合、SuperRackはコンソールから直接コントロール可能で、コンソールのオペレーションに統合することができます。 |
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WAVES製品を新しく購入・アップグレードすると、1年間の「WAVESアップデートプラン」が無償で付帯します。WAVESアップデートプランの有効期間中は最新バージョンのダウンロードや追加プラグインの提供など、様々な特典が提供されます。
- 最新バージョンの利用:新しいOS・ソフトウェアに対応したバージョンが提供されます
- 追加プラグイン:バンドルに新しくプラグインが追加された場合、無料でライセンスが付与されます
- 2つ目のライセンス:2台目のパソコンやハードウェアにインストールできるライセンスが付与されます
WAVESアップデートプランの有効期限が切れた場合でも、所有している製品は引き続きご使用いただけます。 WAVESアップデートプランはいつでも更新が可能です。有効期限が切れた後でも、必要になったタイミングで更新いただけます。