
eMotion LV1 Live MixerがV14へメジャーアップデート
eMotion LV1が最新 V14へのメジャーアップデートでマルチサーバーDSP処理、そして2台のFIT Controllerの同時接続に対応しました。
2023.01.18
マルチサーバーDSP処理に対応
eMotion LV1 V14は最大4台のWaves SoundGridサーバーに接続可能。さらに冗長用のサーバーと組み合わせることで最大8台の接続できます。処理能力の限界を気にせずに大量のプラグインと高いサンプルレートでのミックスを実現させます。
2台のFIT Controllerの同時接続を実現
V14アップデートにより、フィジカル・コントローラーを32+2フェーダー(チャンネルフェーダー32本+個別アサインの独立フェーダー2本)に拡張し、2台のWaves FIT Controllerを同じLV1ミキサーに組み合わせることができるようになりました。
2台のFIT Controllerは1つのミックスレイヤーにつき32+2本のフェーダーとエンコーダーを制御することも、独立して動作してそれぞれのFIT Controllerがお好みのミックスレイヤーを制御することも可能です。
FIT Controllerでプラグインをコントロール可能に
プラグインをWaves FIT Controllerから直接コントロールできます。プラグインのパラメーターはFIT Controllerに自動マッピングされるので、手動設定を全くせずにプラグインでハンズオンでのミキシングが可能です。eMotion LV1 V14があなたのプラグインワークフローに新たな体験をもたらします。
これらの新機能に加え、eMotion LV1 V14はGUIの改善、新しいデザインの視認性の高いパッチベイ、8つのユーザーキーの追加、その他様々な改良が施されています。
詳しい情報はMedia Integration サポートページをご確認ください。
Waves eMotion LV1/SuperRack/SoundGrid Studio/StudioRack リリースノート 更新情報
製品ライセンスの最新バージョンへのアップデート保証に関するWUP(Waves Update Plan)については下記をご確認ください。。
Waves Update Plan(WUP)の更新
人気記事

Waves Curves EquatorとIDX Intelligent Dynamicsプラグインの違いとは?
Waves Curves EquatorとIDX Intelligent Dynamicsは、どちらも音のインパクトやクオリティを向上させる設計になっています。この記事では、それぞれのプラグインがどのように機能するのか、どんな場面で、なぜ両方を

ミックスで「コンプのかけ過ぎ」を避ける7つのコツ
ミックスする時に、コンプレッションをかけすぎたり不足したりはしていないでしょうか?全てのコンプレッションに目的を持っていますか?かけすぎで躍動感が失われたり、逆にルーズすぎてかかりが弱かったりというこ

WavesLive eMotion LV1が「輝く!日本レコード大賞」で新たな可能性を示す
2024年12月30日、TBSテレビで放送された「輝く!日本レコード大賞」において、WavesLive eMotion LV1(以下、LV1)ミキシングコンソールが通常とは異なる運用方法で活躍しました。今回のテーマは「リモートプロダク

コンプレッサーの種類ってたくさんあるけど、どれを使ったらいいの?
今回の記事では、コンプレッサーの種類と、それぞれのコンプレッサーをどのような場面で使用するのかを学んで行きます。VCA、FET、Optical、Variable-Mu、デジタルコンプレッサープラグインなど、様々な種類のコンプ

ボーカルの「こもり」を解決する3つの方法
ボーカルミックスにおいて、課題になることが多い「こもり」。このボーカルの「こもり」は 250〜900Hzの間に余分なエネルギーや共振の発生によって引き起こされます。この周波数帯には、ボーカルの「芯」となる要素

11のステップでプロのサウンドへ。ドラムのミキシング
コンプレッションやEQの設定、位相トラブルの修正方、さらにトランジェントのコントロールまで、ドラムミックスの"いろは"を学んでいきましょう。 さらに、パラレルコンプレッションやリバーブを使い、深みと奥行
人気製品

WSG-PY64 I/O Card for Yamaha DM7 Consoles
Waves WSG-PY64 I/Oカードにより、WavesプラグインをヤマハDM7コンソールにシームレスに統合できるようになりました。これにより、ライブサウンドエンジニアはDM7コンソール上でWavesの受賞歴あるプラグインを超低レ

eMotion LV1 Classic
eMotion LV1 Classicは業界で実証済みのWaves LV1 ミキサーのエンジンのクオリティーを受け継ぎ、その優位性を世界中のライブサウンド・エンジニアに好まれるコンソールの形状とワークフローで提供します。

Sync Vx
音楽制作で誰もが経験する悩み「バッキングボーカルやダブルトラックをリードボーカルに完璧に揃えるための、果てしない手作業」わずかにズレたボーカルトラックが、プロフェッショナルな仕上がりとアマチュア感の分

Clarity Vx
Clarity Vxは、ボーカルをバックグラウンドノイズから取り除き、あらゆるミックス、プロダクション、ポッドキャスト、ビデオ用にサウンドを整える最高品質かつ最速の方法です。Waves Neural Networks®が搭載されてい

Gold
音楽制作やミックスをより輝かせるために必要なものとは何でしょう。Power PackやSilverがあれば、作業の基礎は十分にカバーできます。しかし、それぞれのトラックの個性を引き出し、より有機的にバランスよく文字通

Platinum
モチベーションも高く制作を進め、ミックスも基本のプロセッシングからキャラクターを生かしバランスを取った作業ができた。数曲をトラックダウンして、作品として発表するところまでもう少しという段階。ここまでく

StudioRack
最大8個のプラグインを組み合わせたオリジナルのチャンネルストリップを作成可能なプラグイン。その他にも周波数帯ごとにプラグインをインサート可能なマルチバンドスプリット、モノ・ステレオ・M/Sでパラレル・プロ

Horizon
音楽の創造は1990年代にアナログからデジタルへ、ハードウェアからソフトウェアへ、2000年代にはコンピューターのパワーの上昇によりインザボックスでの制作、ミキシング、マスタリングは一般的なものになりました。